一冊の本

11月号朝日新聞記者 上林 格 Kamibayashi Satoru-世代を超えて愛される理由-
11月号朝日新聞記者 上林 格 Kamibayashi Satoru-世代を超えて愛される理由-
拙著に収められた50本のコラムは、ビートルズの行動や関係する出来事を日付単位で綴ったものだ。出典は朝日新聞デジタルサイト「どらく」に足かけ7年更新を続けた同名の連載コラム。曲作りを中心テーマにした49本を選び、新たにジョージの誕生日をお題にした書き下ろし一本を加えた。
著者から 11/7
11月号哲学者 小川仁志 Ogawa Hitoshi-なぜ日本はかくもしたたかで、かくもしなやかなのか?-
11月号哲学者 小川仁志 Ogawa Hitoshi-なぜ日本はかくもしたたかで、かくもしなやかなのか?-
3・11の後、それでもこの国で生きて行かなければならない私たちは、一致団結して助け合うという道を選びました。奇しくもそれが、改めて日本の素晴らしさを見直すきっかけとなったのです。2013年現在、まだ震災の傷は癒えませんが、東京オリンピックも決まり、日本は着実に復興への歩みを進めています。はたしてこの強さはどこから来るのか?
著者から 11/7
10月号スポーツジャーナリスト 永井洋一 Nagai Yoichi-スポーツ界の「当たり前」を疑え-
10月号スポーツジャーナリスト 永井洋一 Nagai Yoichi-スポーツ界の「当たり前」を疑え-
少年スポーツ ダメな大人が子供をつぶす!(朝日新書より9月13日発売)
著者から 10/2
10月号アートディレクター 寄藤文平 Yorifuji Bunpei-〆切を守れない人間が作ったスケジュール帳-
10月号アートディレクター 寄藤文平 Yorifuji Bunpei-〆切を守れない人間が作ったスケジュール帳-
yPad 4 (朝日新聞出版より好評発売中)
著者から 10/2
9月号ときわ書房本店 宇田川拓也 Udagawa Takuya-渾身の黒き警(いまし)め-
9月号ときわ書房本店 宇田川拓也 Udagawa Takuya-渾身の黒き警(いまし)め-
グラスに注いだウィスキーに、水を一滴――。すると凝縮されていた香りが開き、豊かな味わいをよりクリアに深く感じることができる。たった一滴の水が、複雑な風味を整え、秘められていた芳醇さを引き出してみせる。初めて試した際、その大いなる効能に驚いたものである。
最初の読者から 9/4
9月号書評家 東えりかAzuma Erika-安全靴の女-
9月号書評家 東えりかAzuma Erika-安全靴の女-
猛暑のお盆の入りの日、私は戸越銀座の駅に降り立った。私の最寄り駅からわずか二〇分だというのに、ここに来るのは初めてだ。五反田から二駅、その昔、歌にも歌われた“池上線”の駅は、ずいぶん近代化されたとはいえ、ちょっと大きな路面電車の停車場ぐらい。踏切前に立つと、前にも後ろにも長い商店街が続いている。東京一長い商店街はこれか、としばし眺めていた。
最初の読者から 9/4
9月号リナックスカフェ社長、文筆家 平川克美 Hirakawa Katsumi- 「健康」か「病気」かの二元論を超えた現場報告-
9月号リナックスカフェ社長、文筆家 平川克美 Hirakawa Katsumi- 「健康」か「病気」かの二元論を超えた現場報告-
私事になるが、数年前に母親と父親を相次いで亡くした。本書を読んでいて、まず頭に浮かんだのはそのときの、ふとした光景である。
最初の読者から 9/4
9月号作家・演出家 松尾スズキ Matsuo Suzuki -買って欲しい本がある-
9月号作家・演出家 松尾スズキ Matsuo Suzuki -買って欲しい本がある-
人生に座右の銘はいらない (朝日新聞出版より好評発売中)
著者から 9/3
8月号社会学者 上野千鶴子 Ueno Chizuko -電車の中で読まないように!-
8月号社会学者 上野千鶴子 Ueno Chizuko -電車の中で読まないように!-
身の上相談にはふたつのタイプがある。ひとつは日本でいちばん老舗の身の上相談欄、読売新聞の「人生案内」。1914年から1世紀近く続いているこのコラムは、相談内容や回答者の人選、回答のしかたそのものが、世相の変遷を知るための研究資料となる。もうひとつは、かつて朝日新聞が1984年から95年まで11年間にわたって連載した故中島らもさんの「明るい悩み相談室」。関西のお笑い構成作家、中島らもというぶっとんだ奇人変人を回答者に起用して、かれのパフォーマンスを芸にして楽しもうという趣旨のものだった。オチのない話はオチつかない、という大阪カルチャーにぴったりのこの話芸は、朝日新聞大阪版から始まって、やがて全国版に登場するようになった。わたしが回答者のひとりを務めている朝日新聞土曜版の「悩みのるつぼ」は、その中間、というところだろうか。
最初の読者から 8/30
8月号 対談旅行作家 下川裕治 Shimokawa Yuji 辺境作家 高野秀行 Takano Hideyuki
8月号 対談旅行作家 下川裕治 Shimokawa Yuji 辺境作家 高野秀行 Takano Hideyuki
だから旅はやめられない
著者から 8/2
8月号作家 永井義男 Nagai Yoshio- 時代小説ファン、必読です-
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剣術修行の旅日記 佐賀藩・葉隠武士の「諸国廻歴日録」を読む(朝日選書より8月9日発売予定)
著者から 8/2
7月号ルポライター 鎌田 慧 Kamata Satoshi-「日本原発史」の大いなる空白を埋める通史-
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原発とメディア2 3・11  責任のありか 朝日新聞「原発とメディア」取材班 著(朝日新聞出版より7月5日発売予定)
最初の読者から 7/30
この話題を考える
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

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3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

国際女性デー
7月号評論家 宇野常寛 Uno Tsunehiro   -新たなビジョンを求めて-
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終わりと始まり
最初の読者から 7/30
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