【下山進=2050年のメディア第32回】いかにして我、ジェンダー中立になりしか。「OL留学症候群」の時代
東工大准教授でジェンダー問題が専門の治部れんげさんが、かつて私の単行本を評して「この人の筆遣いはジェンダー中立だ。ある人物が男性なのかなと思って読み進めていると、女性だったりする」との趣旨のことを書いてくれたことがあった。
週刊朝日
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