【下山進=2050年のメディア第25回】新薬「レカネマブ」承認の朝に届いたある女性科学者の訃報 1月7日の土曜日の朝、パソコンを開くと、良い報せと悲しい報せが同時に入っていた。 下山進 週刊朝日 1/18
【下山進=2050年のメディア第24回】当事者の手記では到達しえない高みに 『コード・ブレーカー』 ウォルター・アイザックソンの新刊『コード・ブレーカー』(文藝春秋刊野中香方子・西村美佐子訳)を感慨深く読んだ。この本、原題をThe Code Breaker:Jennifer Doudna, Gene Editing, and the Future of the Human Raceという。 下山進 週刊朝日 1/11
【下山進=2050年のメディア第23回】『ラーゲリより愛を込めて』原作秘話。なぜ妻は消されたのか? 映画『ラーゲリより愛を込めて』は観客動員数でまずまずの滑り出しのようだ。 下山進 週刊朝日 12/28
【下山進=2050年のメディア第22回】失敗した治験にこそ次のヒントがある アルツハイマー病治療薬 11月29日から12月2日まで米国サンフランシスコで行われたアルツハイマー病の治験の国際的な学会Clinical Trials on Alzheimer’s Disease(CTAD)に参加した。と言っても、現地に行ったわけではなく、ウェブからバーチャルに参加できるチケットを買って。 下山進 週刊朝日 12/21
【下山進=2050年のメディア第21回】世界一の広告代理店 創業者の風俗店通い FT紙のスキャンダリズム フィナンシャル・タイムズ(FT)の名物企画に、「Lunch with the FT(FTと昼食を)」がある。FTのジャーナリストが、ビジネスや文化、科学などの分野の著名人と昼食をとりながら、インタビューをする。何を食べたか値段も載せて毎週土曜日に掲載されている。 下山進 週刊朝日 12/14
【下山進=2050年のメディア第20回】国益で物事を見ない フィナンシャル・タイムズの流儀 フィナンシャル・タイムズ(FT)紙のブリュッセル支局は、FT紙の中で、ワシントン支局と並ぶ大きな規模の支局だ。 下山進 週刊朝日 12/7
【下山進=2050年のメディア第19回】大学生が熱狂する ドラマ『silent』 テレビでは見ない 上智大学の学生たちが、興奮して話しているので、そのドラマの存在を知った。 下山進 週刊朝日 11/30
【下山進=2050年のメディア第18回】孫正義が唱えた人間を超えるAIは可能か? 示唆を与える二冊の本 前号で紹介した著者エージェントのジョン・ブロックマンが運営していたEdgeというサイトは、賢人たちをひとつの部屋にいれて、ある命題を議論させる、それがインターネット上だとたやすくできる、というアイデアで生まれたものだった。 下山進 週刊朝日 11/23
ニッポンの未来 弁当の無料配布に行列ができる一方で、1部屋25億円というタワマンが人気を博する―――。 バブル崩壊から30年。国民の貧富の格差は広がり、国際競争力は過去最低となった。 この30年で私たちが失ったものは何か、脱出するには何が必要なのか。 日本の未来
AERA創刊2000号 時代を歩く AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?
東京が進化する <再開発ルポ> 虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。 東京再開発
昭和レトロが心地よい クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか? レトロ