下山進

下山進

ノンフィクション作家
1993年コロンビア大学ジャーナリズム・スクール国際報道上級課程修了。文藝春秋で長くノンフィクションの編集者をつとめた。上智大学新聞学科非常勤講師。2018年より、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授として「2050年のメディア」をテーマにした調査型の講座を開講、その調査の成果を翌年『2050年のメディア』(文藝春秋、2019年)として上梓した。著書に『アメリカ・ジャーナリズム』(丸善、1995年)、『勝負の分かれ目』(KADOKAWA、2002年)、『アルツハイマー征服』(KADOKAWA、2021年)、『2050年のジャーナリスト』(毎日新聞出版、2021年)。
著者関連サイト
著者関連書籍
2050年のメディア

下山進の記事一覧

【下山進=2050年のメディア第26回】日本の新聞記者必見『その名を暴け』オフレコはこう使え!
【下山進=2050年のメディア第26回】日本の新聞記者必見『その名を暴け』オフレコはこう使え!
公開最初の週末だというのに、シネコンの大きな箱に、観客は12人ほどだったか。
下山進
週刊朝日 1/25
【下山進=2050年のメディア第25回】新薬「レカネマブ」承認の朝に届いたある女性科学者の訃報
【下山進=2050年のメディア第25回】新薬「レカネマブ」承認の朝に届いたある女性科学者の訃報
1月7日の土曜日の朝、パソコンを開くと、良い報せと悲しい報せが同時に入っていた。
下山進
週刊朝日 1/18
【下山進=2050年のメディア第24回】当事者の手記では到達しえない高みに 『コード・ブレーカー』
【下山進=2050年のメディア第24回】当事者の手記では到達しえない高みに 『コード・ブレーカー』
ウォルター・アイザックソンの新刊『コード・ブレーカー』(文藝春秋刊野中香方子・西村美佐子訳)を感慨深く読んだ。この本、原題をThe Code Breaker:Jennifer Doudna, Gene Editing, and the Future of the Human Raceという。
下山進
週刊朝日 1/11
【下山進=2050年のメディア第23回】『ラーゲリより愛を込めて』原作秘話。なぜ妻は消されたのか?
【下山進=2050年のメディア第23回】『ラーゲリより愛を込めて』原作秘話。なぜ妻は消されたのか?
映画『ラーゲリより愛を込めて』は観客動員数でまずまずの滑り出しのようだ。
下山進
週刊朝日 12/28
【下山進=2050年のメディア第22回】失敗した治験にこそ次のヒントがある アルツハイマー病治療薬
【下山進=2050年のメディア第22回】失敗した治験にこそ次のヒントがある アルツハイマー病治療薬
11月29日から12月2日まで米国サンフランシスコで行われたアルツハイマー病の治験の国際的な学会Clinical Trials on Alzheimer’s Disease(CTAD)に参加した。と言っても、現地に行ったわけではなく、ウェブからバーチャルに参加できるチケットを買って。
下山進
週刊朝日 12/21
【下山進=2050年のメディア第21回】世界一の広告代理店 創業者の風俗店通い FT紙のスキャンダリズム
【下山進=2050年のメディア第21回】世界一の広告代理店 創業者の風俗店通い FT紙のスキャンダリズム
フィナンシャル・タイムズ(FT)の名物企画に、「Lunch with the FT(FTと昼食を)」がある。FTのジャーナリストが、ビジネスや文化、科学などの分野の著名人と昼食をとりながら、インタビューをする。何を食べたか値段も載せて毎週土曜日に掲載されている。
下山進
週刊朝日 12/14
【下山進=2050年のメディア第20回】国益で物事を見ない フィナンシャル・タイムズの流儀
【下山進=2050年のメディア第20回】国益で物事を見ない フィナンシャル・タイムズの流儀
フィナンシャル・タイムズ(FT)紙のブリュッセル支局は、FT紙の中で、ワシントン支局と並ぶ大きな規模の支局だ。
下山進
週刊朝日 12/7
【下山進=2050年のメディア第19回】大学生が熱狂する ドラマ『silent』 テレビでは見ない
【下山進=2050年のメディア第19回】大学生が熱狂する ドラマ『silent』 テレビでは見ない
上智大学の学生たちが、興奮して話しているので、そのドラマの存在を知った。
下山進
週刊朝日 11/30
【下山進=2050年のメディア第18回】孫正義が唱えた人間を超えるAIは可能か? 示唆を与える二冊の本
【下山進=2050年のメディア第18回】孫正義が唱えた人間を超えるAIは可能か? 示唆を与える二冊の本
前号で紹介した著者エージェントのジョン・ブロックマンが運営していたEdgeというサイトは、賢人たちをひとつの部屋にいれて、ある命題を議論させる、それがインターネット上だとたやすくできる、というアイデアで生まれたものだった。
下山進
週刊朝日 11/23
【下山進=2050年のメディア第17回】ノーベル賞を受賞する著者を輩出するエージェントの秘密
【下山進=2050年のメディア第17回】ノーベル賞を受賞する著者を輩出するエージェントの秘密
「またしても下山さんが探してこられた著者が受賞!」
下山進
週刊朝日 11/16
2 3 4 5 6
ニッポンの未来

ニッポンの未来

弁当の無料配布に行列ができる一方で、1部屋25億円というタワマンが人気を博する―――。 バブル崩壊から30年。国民の貧富の格差は広がり、国際競争力は過去最低となった。 この30年で私たちが失ったものは何か、脱出するには何が必要なのか。

日本の未来
AERA創刊2000号 時代を歩く

AERA創刊2000号 時代を歩く

AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?

東京が進化する <再開発ルポ>

東京が進化する <再開発ルポ>

虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。

東京再開発
昭和レトロが心地よい

昭和レトロが心地よい

クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか?

レトロ
カテゴリから探す
ニュース
〈雅子さま60歳を迎えて〉天皇陛下のダジャレに雅子さまも大笑いのインドネシア訪問 東宮時代から「だよね」と自然体
〈雅子さま60歳を迎えて〉天皇陛下のダジャレに雅子さまも大笑いのインドネシア訪問 東宮時代から「だよね」と自然体
天皇陛下
dot. 6時間前
教育
雨の日の黒猫はフォークリフト特訓中「ハンドルをこうやって…こうかニャ?」【沖昌之】
雨の日の黒猫はフォークリフト特訓中「ハンドルをこうやって…こうかニャ?」【沖昌之】
沖昌之
AERA 1時間前
エンタメ
松本人志「まつもtoなかい」でたけしに語った言葉の裏にあるお笑いへの自信と自負
松本人志「まつもtoなかい」でたけしに語った言葉の裏にあるお笑いへの自信と自負
dot. 7時間前
スポーツ
現役ドラフトから「飛躍しそうな4人」をピックアップ!  “意外な選手”にもブレイク期待
現役ドラフトから「飛躍しそうな4人」をピックアップ! “意外な選手”にもブレイク期待
現役ドラフト
dot. 1時間前
ヘルス
聖地「サウナしきじ」の娘・笹野美紀恵さんがサウナプロデューサーに ウェルネスを意識する理由とは?
聖地「サウナしきじ」の娘・笹野美紀恵さんがサウナプロデューサーに ウェルネスを意識する理由とは?
サウナ
dot. 7時間前
ビジネス
〈さんま御殿きょうテスタ出演が話題〉80億円株投資家テスタさん「僕はリスクを取ったことがない」…その理由は
〈さんま御殿きょうテスタ出演が話題〉80億円株投資家テスタさん「僕はリスクを取ったことがない」…その理由は
AERAマネー
AERA 12/5