【下山進=2050年のメディア第40回】女性活躍が進むとどんな変化があるのか? そこを書いてほしい たまたま、日本記者クラブに用事があって、そこにあった新聞協会発行の月刊誌『新聞研究』の3月号を手にとった。「新人記者に向けて」という大特集があり、読売の専務や、共同通信の社会部長など、現役の記者、管理職がおのおの4ページほどの原稿を書いていた。その中で唯一フリーランスのジャーナリストとして、元アエラ編集長の浜田敬子さんが、一文をよせていたのに気がついた。 下山進 週刊朝日 5/10
【下山進=2050年のメディア第39回】神保町古本屋街 花田紀凱と平台散歩。史上最高の古本は何か? 月刊『Hanada』の花田紀凱(かずよし)は、校了の作業に疲れると、神保町の古本屋街をめぐって「平台散歩」をする。 下山進 週刊朝日 4/26
【下山進=2050年のメディア第38回】スマホでもプラットフォーマーに。ヤフーの知られざる戦略 このコラムのタイトル『2050年のメディア』は、2019年10月に刊行された単行本からとっている。その文庫版が文藝春秋より刊行された。 下山進 週刊朝日 4/19
【下山進=2050年のメディア第37回】金沢は観光都市ではない。部数を減らさない新聞『北國新聞』の編集術 曾祖父奥田頼太郎の墓は金沢市内の有名な観光スポット忍者寺(日蓮宗妙立[みょうりゅう]寺)のすぐ近くの曹洞宗常松(じょうしょう)寺にあった。前住職の山崎邦明が親切に出迎えてくれ、お経もあげてくれたが、墓にはここ10年以上訪れる人もなかったという。 下山進 週刊朝日 4/12
【下山進=2050年のメディア第36回】部数を減らさない新聞 北國新聞とともに私のルーツを探る旅 昨年11月に身罷(みまか)った私の母は、茶を嗜(たしな)んでいた。専業主婦で4人の子供を育てたが、子供の手が離れてから、50代になって、九州大学の院に入り、千利休の秘伝書として伝わった古伝書『南方録』の研究をし、60代以降は、茶道を自宅で教えていた。 下山進 週刊朝日 4/5
【下山進=2050年のメディア第35回】土産など持っていくな! ワシントン・ポスト元社会部長のレッスン ちょっと前の話だが、学生が、ある人の紹介で、私のところにやってきた。その方は取材でお世話になった方だったので、会うことにした。 下山進 週刊朝日 3/29
【下山進=2050年のメディア第34回】紙からWEB、リアルへ 女性誌は活動の場を移しつつある 「MORE」が、1980年と1981年に行った女性の性に対する調査「モア・リポート」は大反響を呼んだ。 下山進 週刊朝日 3/22
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本