アジカン後藤正文「正しさというものを疑いたい」朝日新聞の連載エッセーで日々の思いを発信 ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターとして知られる音楽家の後藤正文が、書籍『朝からロック』を上梓した。2017年から始まった朝日新聞の連載エッセーをまとめた本作は、音楽、社会、政治、そしてコロナ禍のなかで考え、気づいたことを記した作品。時事的なテーマを取り上げつつ、立ち止まって考え続けることに重きを置いた文章は、読む者の思考を促し、視野や価値観を広げることにつながりそうだ。 後藤正文アジカン 12/30
羊文学インタビュー 「呪術廻戦」「平家物語」のテーマソングでも話題になった人気バンドの現在地とこれから 羊文学。一度耳にすれば忘れない、個性的な名前を持ったロックバンドが注目を集めている。 羊文学 12/9
【追悼】チバユウスケさん 「ずっと希望を歌ってるつもり」 いつもビールと煙草を手に。生涯最高のロックスターだった 忌野清志郎、YMO、佐野元春など、「この人(たち)がいなければ、日本の音楽シーンはまったく違うものになっていただろう」というミュージシャンが存在する。チバユウスケはまちがいなく、その一人だ。 チバユウスケ 12/5
aiko「新曲をリリースする前はいつも不安」 デビューから25年、支持され続ける理由 1998年のメジャーデビュー以来、「花火」「ボーイフレンド」「アンドロメダ」「プラマイ」「ストロー」など数多くのヒット曲を生み出してきたシンガー・ソングライター、aiko。デビュー25周年を迎えた今年も、アルバム「今の二人をお互いが見てる」のリリース、5月から9月にかけて全国ホールツアーの開催など、精力的な活動を続けている。 aiko 11/18
デビュー40周年で再注目の尾崎豊 デビューからわずか8年あまり、26才で夭逝するまでの軌跡を振り返る 1983年12月1日にシングル「15の夜」、アルバム「十七歳の地図」でデビューした尾崎豊。40周年を記念し、アルバム「十七歳の地図」の復刻アナログレコード、ライブBlu-ray「もうひとつのリアリティ LIVE+DOCUMENTARY」がリリースされるなど、再び注目が集まっている。 尾崎豊 11/11
「のん」という名に込めた思い。「あまちゃん」放送から10年「“Non”を叩きつけ、“好き”を追求した20代」 本放送から10年目を迎え、今年4月から9月にかけて再放送されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。主演を演じた、のん(本名・能年玲奈)さんは今年30歳。俳優のほかに、映画監督、音楽活動と活動の場を広げているのんさんに、この10年間の振り返りとこれからの展望について語ってもらった。 のんあまちゃん 9/30
サザン桑田佳祐はなぜ神宮外苑再開発への懸念を歌にしたのか?その背景を探る 9月2日(土)に放送された桑田佳祐のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(TOKYO FM)でサザンオールスターズの新曲「Relay~杜の詩」が公開された。桑田自身による歌詞の朗読に続いてオンエアされたこの曲は、ノスタルジックな美しさを感じさせるメロディ、ゴスペル風のコーラス、〈未来の都市が空を塞いで良いの?〉といった歌詞が一つになったミディアムバラード。初オンエアの直後に桑田は、「Relay~杜の詩」が東京・明治神宮外苑の再開発を巡る問題を受け止めて作った曲であることを明言した。 桑田佳祐サザンオールスターズ神宮外苑再開発 9/5
Mrs. GREEN APPLE が計7万人を動員したドームライブで見せた“バンドの定義を超えたエンタメ” “海底都市の神殿”をモチーフにした豪華なステージセット。アリーナには十字型の花道が設置され、ウォーターキャノンなどの大掛かりな装置を使った演出も。そして観客は“ペンラ”を掲げながら歓声を送る。まるでアイドルのコンサートのようだ。 Mrs. GREEN APPLE 8/18
【フジロック・参加レポート】4年ぶり「制限なし」 新たな客層、チケット値上げ…3日間参加の費用は? 野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」が7/28~30、新潟県湯沢町苗場スキー場で開催された。2020年以降、コロナ渦によって中止や規模縮小を余儀なくされていたフジロック。今年は4年ぶりに従来通りの規模で開催され、前夜祭含む4日間の延べ来場者数は11万4000人(公式発表による。2022年は4日間で延べ6万9000人だった)。観客の声出しも解禁になり、本来の盛り上がりが戻ってきた。 フジロック 8/1
山下達郎が自身のラジオ番組で坂本龍一を偲ぶ「政治的な信条は少し違ったが…」 7月23日放送の山下達郎がパーソナリティーをつとめるラジオ番組「サンデー・ソングブック」(TOKYO-FM系)を聴いた。 坂本龍一山下達郎 7/24