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市川綾子

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市川綾子の記事一覧

“マダム”のハンカチ「フェイラー」が30、40代向けのリブランディングに踏み切った理由 社長に聞く
“マダム”のハンカチ「フェイラー」が30、40代向けのリブランディングに踏み切った理由 社長に聞く 贈り物などで、一度はここのハンカチを目にしたことがあるという人が多いかもしれない、ドイツのブランド「フェイラー」。1枚3000円ほどの高級感あるシュニール織ハンカチは、黒地に花柄が定番で、そのエレガントなイメージからマダムのためのアイテムという印象が強かった。ところがここ数年、カラフルでポップな柄の展開が目立ち、人気の柄はすぐ売り切れるなど、若い世代に受けている。ブランドの存続をかけた“リブランディング”について、フェイラージャパン代表取締役社長の八木直久氏に聞いた。
“男子プリキュア”演じる声優・村瀬歩が語る役への思い 「女の子、男の子というくくりはそもそもいらない」
“男子プリキュア”演じる声優・村瀬歩が語る役への思い 「女の子、男の子というくくりはそもそもいらない」 今年2月、人気アニメ「プリキュアシリーズ」の20作目「ひろがるスカイ!プリキュア」が始まり、レギュラーとしては初となる「男子プリキュア」“キュアウィング”が登場した。ネット上では応援の声、「なぜプリキュアに男子が?」といった声など、さまざまな反響がある。キュアウィングの声を務める声優・村瀬歩さんに、「男子プリキュア」をどう捉えているのか、話を聞いた。
愛知・豊明市役所の“子連れ出勤”制度試行 「仕事にならないのでは」の声を、市長はどう受け止めた?
愛知・豊明市役所の“子連れ出勤”制度試行 「仕事にならないのでは」の声を、市長はどう受け止めた? 愛知県豊明市役所では、3月から4月初めにかけて、全国の自治体で初の子連れ出勤制度「ワークwithチャイルド」(愛称「ワチャ」)を試験的に実施した。0歳~小学3年生を対象に、職員自身が子どもの面倒を見ながら就労するという試みだ。困ったときに助かるという見方の一方、仕事に支障が出るのでは、子どもがかわいそうと、SNS上では賛否両論の声が上がった。自身も制度を利用してみたという小浮正典市長に、制度導入を試みた意図や、利用者の声、周囲の反応などについて聞いた。
ランドセルの“サブスク”に2カ月で300件超申し込みが集まった理由は? 利用者に聞くそれぞれの事情
ランドセルの“サブスク”に2カ月で300件超申し込みが集まった理由は? 利用者に聞くそれぞれの事情 今や小学校入学前の年の5月に、ランドセルを購入する家庭が増えている。人気モデルは早々に売り切れるなど“ラン活”が激化するなか、「サブスク」サービスが話題を呼んでいる。今年2月中旬、ランドセル事業を展開する大阪・コクホーが始めた「RandS」だ。どんな家庭がサービスを導入しているのか? 実際に利用を決めた家庭の声を聞いてみた。
小学校入学グッズに「名前の手刺繍」求める私学も 親たちの“駆け込み寺”に聞く「手作り」事情
小学校入学グッズに「名前の手刺繍」求める私学も 親たちの“駆け込み寺”に聞く「手作り」事情 入学シーズン真っ盛り。幼稚園や小学校の子をもつ親には、子どもに持たせる袋物などの準備に追われた人も多いだろう。学校による指定が細かいと既製品では代用できず、私立の小学校では「手作り」を指定するところも。「仕事や育児で忙しい」「裁縫ができない」といった親の“駆け込み寺”になっている都内の専門店に、私立小学校の「手作り事情」について聞いた。
中学受験の“不合格”で母親が「無気力症候群」に 受験うつ専門医に聞く、親が結果を引きずる背景とは
中学受験の“不合格”で母親が「無気力症候群」に 受験うつ専門医に聞く、親が結果を引きずる背景とは 2023年度の首都圏中学入試の受験者数は、過去最多の6万6500人。一層の激戦のなか、希望通りの合格をつかめなかった家庭も少なくない。受験のメンタル面での悩みに向き合う心療内科「本郷赤門前クリニック」の吉田たかよし院長によると、受験生本人よりも親のほうが残念な結果を引きずってしまい、無気力になるケースがあるという。
56歳のオシャレ番長RIKACOが語る「リーバイス501に白Tが似合う」生き方
56歳のオシャレ番長RIKACOが語る「リーバイス501に白Tが似合う」生き方 10代のころからモデルとして注目を浴びてきた、オシャレ番長RIKACOさん。ドラマやバラエティのほか、50歳で始めたYouTubeチャンネル「RIKACO LIFE」の登録18.8万人、インスタグラムフォロワー31.1万人と、新たな発信でファンを集めている。自身が立ち上げたライフスタイルブランドも話題。【前編】に続き【後編】では、子育て卒業からの「第二の人生」でも、なおパワフルに活動するRIKACOさんに、自分らしい歳の重ね方について聞いた。
RIKACO「2人の息子は人生の一番のギフト」 涙があふれた「子育て卒業」の瞬間を語る
RIKACO「2人の息子は人生の一番のギフト」 涙があふれた「子育て卒業」の瞬間を語る 13歳でモデルデビューし、ファッションアイコンとして注目を浴び、ドラマやバラエティでも活躍してきたRIKACOさん。プライベートでは、脚本・演出家の長男28歳、俳優の次男24歳と2人の息子を育て上げ、今を楽しんでいる。出産・育児、子離れと、女性にとって大きな変化があるそれぞれのステージをどう通ってきたのか、かっこいい女性の代名詞RIKACOさんに聞いた。
「所得制限は分断と排除を生み出す」 東京都“私立中学生世帯10万円助成”を専門家に聞く
「所得制限は分断と排除を生み出す」 東京都“私立中学生世帯10万円助成”を専門家に聞く 東京都は、私立中学に子どもが通う世帯年収910万円未満の家庭に、年間10万円を助成する制度を検討している。2023年度予算案に、必要経費として40億円が盛り込まれた。東京都では中学生全体の約4分の1が私立中学に通っており、家計の負担軽減策として位置づけられているが、SNSなどでは、「行政が格差を広げる」「私立優遇策」といった疑問の声も出ている。この政策をどう見るか、教育政策が専門の末冨芳・日本大学教授(教育行政学)に聞いた。
百人一首で「子どもが劇的に変化する」 小学生のうちに取り組むべき“学力”以外の理由
百人一首で「子どもが劇的に変化する」 小学生のうちに取り組むべき“学力”以外の理由 子どものころ、遊んだ記憶がある人も多い「百人一首」。電子世代の現代っ子にも、宿題が出たり、冬期の学校行事でかるた大会を経験したりと、百人一首に親しむ機会が持たれている。興味を持って諳んじる一方で、覚えるのに苦労した、聞きなれない言葉を覚えて意味があるの?など、正直なとまどいの声も聞こえてくる。教育関係者に、百人一首に触れる良さや楽しみ方を聞いてみた。
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