「中学入試」に関する記事一覧

中学入試は知識より「あなたの考え」を問う問題へ 人間力や家庭の在り方も試される【中学受験2023】
中学入試は知識より「あなたの考え」を問う問題へ 人間力や家庭の在り方も試される【中学受験2023】

中学入試は、知識をどれだけ習得したかが合否の分かれ目になっていましたが、今、入試の問題は過去に比べて様変わりしています。社会問題を取り上げて「あなたの考え」を問うなど、知識だけでは解けない問題が増えています。

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首都圏公立中高一貫校の受験者数が減少した理由は? 東京の男女枠撤廃にも注目【中学受験2023】
首都圏公立中高一貫校の受験者数が減少した理由は? 東京の男女枠撤廃にも注目【中学受験2023】
公立中高一貫校の倍率は、開校当初に比べて落ち着いてきましたが、それでもまだまだ高倍率です。東京では私立と併願する受検生が増え、公立と私立の垣根が低くなっています。
中学入試中学受験
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関西は14年ぶりに受験率10%超え 東海も志願者数過去最高の学校が続々と【中学受験2023】
関西は14年ぶりに受験率10%超え 東海も志願者数過去最高の学校が続々と【中学受験2023】
関西、東海でも首都圏同様に中学受験市場が活気づいています。難関校の志願者が増えるとともに、中堅校が伸びており、中学受験の裾野が広がっていることがうかがえます。共学校が人気なのも両エリアの特徴です。
中学入試中学受験
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中学受験の“不合格”で母親が「無気力症候群」に 受験うつ専門医に聞く、親が結果を引きずる背景とは
市川綾子 市川綾子
中学受験の“不合格”で母親が「無気力症候群」に 受験うつ専門医に聞く、親が結果を引きずる背景とは
2023年度の首都圏中学入試の受験者数は、過去最多の6万6500人。一層の激戦のなか、希望通りの合格をつかめなかった家庭も少なくない。受験のメンタル面での悩みに向き合う心療内科「本郷赤門前クリニック」の吉田たかよし院長によると、受験生本人よりも親のほうが残念な結果を引きずってしまい、無気力になるケースがあるという。
中学入試中学受験母親親子
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男子校、女子校の人気が回復した中学受験 付属校人気は一服か、増減まだら模様【中学受験2023】
男子校、女子校の人気が回復した中学受験 付属校人気は一服か、増減まだら模様【中学受験2023】
2023年は、男子校は難関から中堅まで、まんべんなく志願者数を伸ばして厳しい戦いになりました。伝統のある女子校も、相変わらず人気に。活況の埼玉を牽引する栄東(さいたま市)は、今年で、10年続けて志願者が1万人を突破しました。一方で、付属校は人気が一服し、隔年現象が見受けられて増減はまだら模様になりました。(※志願者の数値は、首都圏模試センターによる2月11日時点の集計による)
中学入試中学受験
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開成、桜蔭の志願者増加は新校舎の影響? 国際系の新進校も人気集まる【中学受験2023】
開成、桜蔭の志願者増加は新校舎の影響? 国際系の新進校も人気集まる【中学受験2023】
昨年までの安全志向は影を潜め、難関校の志願者が増加。開成は校舎の新築、桜蔭は23年に完成する東館の改築への期待感が好感をよびました。グローバル教育を標ぼうし、新規開校した芝国際、サレジアン国際学園世田谷も志願者を集めました。(※志願者の数は、首都圏模試センターによる2月11日時点の集計による)
中学入試中学受験
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首都圏中学受験は史上初の5万2000人超え 男子校が激戦に【中学受験2023】
首都圏中学受験は史上初の5万2000人超え 男子校が激戦に【中学受験2023】
中学受験市場が活況を呈しています。右肩上がりの受験者数は、今年もさらに伸びて9年連続で増加しました。しばらく共学校の人気が続いていましたが、今年は男子校、女子校の志願者が増加しました。(※志願者の数は、首都圏模試センターによる2月11日時点の集計によるもの)
中学入試中学受験
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中学受験の「英語入試」実施校が8年で10倍に それでも「御三家」クラスの学校が取り入れない理由は
中学受験の「英語入試」実施校が8年で10倍に それでも「御三家」クラスの学校が取り入れない理由は
社会の急速なグローバル化とともに「英語」の需要が高まり、小学校では2020年度から英語が必修化されました。中高一貫校でも英語教育に力を入れ、入試に取り入れる学校も増えています。22年度入試では、英語を必須科目にする学校も出てきました。英語入試が解禁されたといわれるなか、今後どうなっていくのでしょうか――。「中学入試の今」を追うAERA dot.の短期集中連載4回目は、英語入試の実態を取り上げます。
中学入試中学受験英語教育
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中学受験で「算数1科入試」が女子校に広がる理由とは 「文系」のイメージに変化
中学受験で「算数1科入試」が女子校に広がる理由とは 「文系」のイメージに変化
かつては「文系」のイメージもあった女子校の理系化が進んでいます。大学では2022年度に奈良女子大学が日本の女子大として初めて工学部を創設し、24年度にはお茶の水女子大学が共創工学部(仮称)を創設する予定です。また24年度から東京工業大学が女子枠を設けるなど、女子の理系人材育成に力を入れています。女子中高でも、理系教育に本腰を入れ始めています。その動きは入試にも反映されており、女子校で算数1科入試を導入する学校が増えています。学校の狙いはどこにあるのでしょうか――。「中学入試の今」を追うAERA dot.の短期集中連載3回目は、女子校に広がる算数1科入試について考えます。
中学入試中学受験
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中学受験「新タイプ入試」の導入校は首都圏で150校に 4教科、2教科以外の入試が増えたワケ
中学受験「新タイプ入試」の導入校は首都圏で150校に 4教科、2教科以外の入試が増えたワケ
中学受験では、これまで4科(国・算・理・社)、2科(国・算)などの教科で選抜を行う試験が一般的でしたが、近年、多様な評価軸で受験生の力を測ろうとする私学が増えています。いわゆる「新タイプ入試」を導入する私学は、首都圏では150校にも及んでいます。なぜこれほど広がったのか、また中学入試にどのような影響を与えているのか――。「中学入試の今」をテーマにしたAERA dot.の短期集中連載、2回目は、新タイプ入試について考えます。
中学入試中学受験新タイプ入試
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中学入試で「東大入試」と同じテーマを出題した学校は? 「詰め込みでは太刀打ちできない」
中学入試で「東大入試」と同じテーマを出題した学校は? 「詰め込みでは太刀打ちできない」
2022年度の首都圏の中学入試の受験者数は5万1100人、受験率も17.30%前年度よりも上昇しました(首都圏模試センター調べ)。8年連続で受験者数、受験率ともに増加し、ますます過熱する中学受験ブームですが、入試そのものにも変化が起きています。AERA dot.では短期集中連載「2023中学入試の今」と題して、入試の現状を専門家の分析とともに紹介していきます。第1回は、脱知識型の入試問題について。従来のような知識の詰め込み対策だけでは太刀打ちできない、その場での読解力や思考力が問われる出題が目立ちます。工夫を凝らした各校の問題が受験生に伝えたいメッセージとは――。
中学入試中学受験
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中学入試でリアル脱出ゲーム!? レゴ、謎解き、プログラミング…多様化する試験の狙いとは?
中学入試でリアル脱出ゲーム!? レゴ、謎解き、プログラミング…多様化する試験の狙いとは?
中学入試といえば、2科目(国・算)または4科目(国・算・社・理)型のテストが定番でしたが、近年は教科ごとの知識を問うだけではない、ひと味違う入試を実施する私立中学が増えています。今年首都圏で、こうした「新タイプ」の入試を導入した私立中学は150校を超えました。どんな入試が行われたのでしょうか。また、その狙いとはどんなことなのでしょうか。
2021年中学入試最前線中学入試
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公立中高一貫校は東京・千葉で受検者減、神奈川で増 来年度のねらい目は?
公立中高一貫校は東京・千葉で受検者減、神奈川で増 来年度のねらい目は?
公立の学費で中高一貫教育が受けられることで人気を集める公立中高一貫校。開校当初に比べて倍率は落ち着いてきましたが、それでもまだまだ高倍率です。学校によって、志願者数の差も生じています。
2021年中学入試最前線中学入試
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関西最難関「灘中」の志願者が1割も減った理由とは
関西最難関「灘中」の志願者が1割も減った理由とは
首都圏では受験率微増となった今年の中学入試。比較的公立が強いと言われている関西や東海地区も、ここ数年の傾向を見ると、中学受験率が上昇しています。難関校の人気は不動ですが、関西ではコロナの影響を受け、大阪で受験生を減らしている学校もありました。
2021年中学入試最前線中学入試
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中学受験者 早慶の付属校が減って、日大・女子大の付属校が増えた理由
中学受験者 早慶の付属校が減って、日大・女子大の付属校が増えた理由
中学入試の志望校を決めるにあたり、まず考えるのは「大学までエスカレーター式で進学できる付属校か、大学受験に強い進学校か」ということではないでしょうか。ここ数年続いていた付属校人気ですが、難関・上位校は人気に伴う競争激化で敬遠され、今年は2番手の付属校が浮上しました。一方、男子進学校の人気は相変わらず続いていますが、今年は「隔年現象」ともいえる傾向も見られました。今年の志願状況の動向を見てみましょう。
2021年中学入試最前線中学入試
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偏差値より校風? 中学入試で志願者が増えた学校の共通点とは
偏差値より校風? 中学入試で志願者が増えた学校の共通点とは
コロナ禍で実施された、今年の中学入試。最難関校の志願者数が伸び悩む一方で、前年よりも志願者が増加したのが、上位校や中堅校です。開発が目覚ましい湾岸エリアの学校や、偏差値では測れない個性的な教育を行っている学校も注目されました。
2021年中学入試最前線中学入試
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「開成中」入試欠席者続出? 最難関中学の受験者がここまで減った理由とは
「開成中」入試欠席者続出? 最難関中学の受験者がここまで減った理由とは
コロナ禍で実施された、今年の中学入試。いわゆる「御三家」と呼ばれる学校など、例年安定して志願者を集める難関校の多くで、今年は志願者が減少しました。その背景には、やはりコロナの影響があるようです。
2021年中学入試最前線中学入試
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中学受験で人気続く付属校 特に志願者が増えたのはどの大学付属?
中学受験で人気続く付属校 特に志願者が増えたのはどの大学付属?
緊急事態宣言下で実施された、今年の中学入試。コロナの影響で学校や受験生はどう動いたのか。前回の記事では難関校で志願者減少の傾向がみられた一方、比較的下位の学校で志願者が増えたと報じた。今回は大学付属校などの傾向について見ていこう。
2021年中学入試最前線中学入試
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中学受験率コロナ禍でも微増 偏差値50以下の学校で志願者が増えた理由とは
中学受験率コロナ禍でも微増 偏差値50以下の学校で志願者が増えた理由とは
緊急事態宣言下で実施された、今年の中学入試。コロナの影響で学校や受験生はどう動いたのか。連載でお届けします。
2021年中学入試最前線中学入試
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