

福井しほの記事一覧



東ちづる独白 LGBT映画を作った理由「生産性という言葉に引っ張られてはダメ」
女優として活躍する傍らで、骨髄バンクや障がい者アートなどの支援活動を続けてきた東ちづるさん。テレビに出ながら、ずっと一人で取り組んできたが、東日本大震災をきっかけに一般社団法人「Get in touch!」を立ち上げた。そして今は、自身がプロデュースした映画「私はワタシ ~over the rainbow~」の配給に奔走する。同作にはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、そしてその枠に囚われないすべてのセクシュアルマイノリティー(LGBTs)の当事者50人が出演し、90分間のドキュメンタリー映像には50通りの「当たり前」が描かれている。

20年以上、JKのダメ出しを取り入れ、生き残ったプリクラ 1300万人が今も400円払って撮る理由とは?
「プリクラ」を撮ったことがない人はいても、聞いたことがない人はいないのではないだろうか。それほどまでに、かつて女子中高生を中心に大人も巻き込んで空前の大ブームとなったプリントシール機「プリクラ」だが、1995年に元祖「プリント倶楽部」が登場して20年以上が経過した近年は、その人気にも陰りが見える。10月24日には、プリクラシール機大手のメイクソフトウェア(大阪市)が大阪地裁に自己破産を申請。プリクラ市場が衰えをみせるなか、唯一大手で生き残っている会社がある。ヒットの法則は、「容赦ない女子高生の声」を20年以上、聞き続けたことだ。





