「同志」が銃弾に倒れても戦場に向かい続ける ジャーナリスト・佐藤和孝が伝えたいこと アフガニスタンを取材してから40年以上、世界各地の戦場の最前線を伝えてきたジャーナリストの佐藤和孝さん。取材中、パートナーで「同志」でもあった女性を失っても、戦場に向かうことをやめなかった。佐藤さんを突き動かすものとは──。AERA 2023年6月26日号の記事を紹介する。 6/21
ジャニーズ事務所性加害問題「再発防止特別チーム」が会見 「非常に深刻な問題」の検証と再発防止提言へ ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏(2019年に死去)による所属タレントへの性加害問題。これを受け、外部の専門家による「再発防止特別チーム」は12日午後、都内のホテルで記者会見を開いた。 6/12
軍事増強が招く日中関係の悪化と戦争危機 今必要な「反戦と平和の準備」とは 「専守防衛」を基本にしてきた日本の安全保障政策を転換した岸田文雄政権。敵基地攻撃能力(反撃能力)を保有し、防衛費を国内総生産(GDP)比2%に増額するなど、軍拡に突き進んでいる。軍拡より必要なのは何か。AERA 2023年6月12日号から。 6/10
「戦争の足音が聞こえる」 岸田首相の「大軍拡」と東京大空襲経験者の懸念とは 米誌「タイム」が表紙に日本の岸田首相を掲載、見出しで「軍事大国化を望む」と紹介した。電子版では見出しが弱めのトーンに修正されたが、識者は「大軍拡が始まった」と指摘する。AERA 2023年6月12日号の記事を紹介する。 6/9
“残虐な動画”の悪影響をどう防ぐか 専門家が指摘する「周りの大人の役割」 今年3月、埼玉県の中学校で男性教員が刃物で切りつけられ、少年が逮捕された。少年は、猫の死骸が相次いで見つかった事件への関与を認め、残虐な動画を視聴するうちにエスカレートしたという。子どもがネットを利用していれば、残虐な動画を見てしまうことある。どのように向き合えばいいのか。AERA 2023年6月5日号から。 6/5
動物虐待動画の背景に“快楽”と“承認欲求” エスカレートする恐怖とは 犬や猫を虐待する動画の存在が問題になっている。動画を見て心に深い傷を負う人もいるが、投稿を規制する法律はない。動物虐待動画に対する法規制を求める声が高まっている。AERA 2023年6月5日号から。 6/4
「あまちゃん」待望の再放送に地元も異例の盛り上がり 三陸鉄道には「三陸元気!GoGo号」も走る あの「国民的ドラマ」、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が、放送開始10年を記念して、4月から再放送がスタートした。あまちゃんをイメージした、ラッピング列車まで走る。お茶の間だけでなく、地元も、再びあまちゃん熱で盛り上がる。AERA 2023年6月5日号の記事を紹介する。 6/2
ごはんにブレンド米で“概念”を覆す 最大手セブン-イレブンが新作おにぎりで勝負する理由 日本人のソウルフードとも言われる「おにぎり」。コンビニでは相次いで新商品が発売され、お米の魅力を再認識する人も多い。だがその裏では、さらなる進化を目指すサバイバルが繰り広げられている。 5/25
相次ぐ襲撃事件と“排除ありき”の社会 民主主義が引き受けるべき“面倒くささ”とは 4月15日、和歌山市で岸田文雄首相が襲撃された。昨年7月には安倍晋三元首相が銃撃され死亡した。政治家への襲撃事件が相次ぐ。暴力は何も生まない。求められるものは何か。AERA 2023年5月22日号から。 5/20
「新しい戦前」と続く政治家への襲撃事件 100年前と現代の共通点とは 昨年7月、安倍晋三元首相銃撃事件、今年4月15日には岸田文雄首相襲撃が起きた。政治家への襲撃事件が相次いでいる。日本は今、「新しい戦前」にあるという。100年前と現代の共通点とは──。AERA 2023年5月22日号から。 5/19
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12