「パパ活」で懲戒処分された25歳都女性職員はなぜ“兼業”とみなされたのか 「パパ活」は仕事なのか 東京都は、いわゆる「パパ活」でお金を受け取っていた女性職員(25)の行為が無許可での「兼業」に当たるとして減給の懲戒処分にした。公務員の私的な「パパ活」が、なぜ営利活動に当たると判断されたのか。 パパ活副業 9/8
突然の「給食停止」はなぜ起こったのか 業者側の「値上げしてもらえなかった」に学校側は“反論” 食堂運営会社が、全国各地の学校などへの給食提供を突然停止した問題。業者側がその理由として、値上げに応じてもらえなかったことを挙げたと報じられているが、給食停止を余儀なくされた学校側からは“反論”の声も上がった。担当者は、値上げの必要がないか打診したが、業者側からは「必要なし」との返事があったことを明かし、「ファクス1枚でもいいから説明責任を果たしてほしい」と音信不通が続く業者側に不信感を募らせる。 給食ホーユー 9/6
巨人・原辰徳監督の「野手登板采配」は“試合を投げた”のか かつての“戦友”が語った「批判覚悟の決断」の背景 巨人・原辰徳監督が2日のDeNA戦で、8 点をリードされ敗色濃厚の八回に野手の北村拓己内野手を登板させたことについて、球界OBやファンから賛否の声が飛んでいる。勇気ある決断か、試合を投げたと取るか。原監督に長く仕えた「戦友」に、この采配をどう見たのかを取材した。 原辰徳監督巨人北村拓己 9/5
「あふり」の名前は誰のもの? ラーメン「AFURI」と「吉川醸造」の商標争いに地元・大山阿夫利神社が思うこと 神奈川県伊勢原市の酒造会社「吉川醸造」が販売する日本酒「雨降(あふり)」が、ラーメンチェーン店「AFURI」から商標権を侵害しているとして提訴された問題が論議を呼んでいる。両社の「あふり」の由来は、地元で愛される山の別名だ。その土地にゆかりがある両社が、その土地の美しい山の呼称をめぐり争いになった事態。山に鎮座する古社「大山阿夫利神社」の関係者は複雑な胸中を語る。 AFURI商標 9/3
プールの水流出で自腹は「ブラック過ぎる」? 教諭らに95万円求める川崎市長の理屈とは ミスの自腹弁済は当たり前か、やり過ぎか――。川崎市の小学校で、プールの水を大量に流失させたとして、市が男性教諭らに計95万円の賠償を求めたことに対し、市民から抗議が殺到している。過去には公務員の同様の過失に対し、自治体が300万円という高額の弁償を求め、物議を醸した事例もあったが、こうした対応は妥当なのだろうか。ミスをしたとはいえ、自腹を切る義務はあるのか。 8/31
都会の子どもは花火をどこでやる?禁止の公園増加 「大人がルール守って」 場所探しアプリも登場 夏の風物詩である花火だが、公園や児童遊園など「おもちゃ花火」が許可されていた場所が、大騒ぎやルール違反への苦情が続いたため、禁止となるケースが相次いでいる。「やりたいのに、できる場所がない」と、花火の製造業者にはそんな切実な声も届くそう。大人がはしゃぎ過ぎた結果、大人だけではなく子どもたちまでもが花火をする場所を失い、どんどんつまらない社会ができあがる。これでいいのか。 花火 8/25
甲子園は“清原家”のためにある? 高校野球大好き芸人いけだてつやさん「伝説が完成した」 「清原って名前だけで球場全体がワァーッて……」。元プロ野球選手の清原和博さんと、次男・勝児選手の親子での優勝を興奮気味に振り返るのは、甲子園で慶応の全試合を生観戦したという高校野球大好き芸人のいけだてつやさん。勝児選手は今大会はすべて代打で無安打に終わったが、いけださんが肌で感じたのは、登場するだけで甲子園の雰囲気を一変させ、何かを持っていると感じさせる異色の存在感だ。 清原勝児慶応甲子園2023 8/24
四谷大塚「女児盗撮事件」を受け中学受験塾はどう対応するのか 首都圏大手4大塾を全て直撃した! 大手中学受験塾「四谷大塚」の男性講師(24)が、業務中に複数の女児を盗撮し、警視庁に逮捕された。現在検討されている、子どもとかかわる職業に就く際に性犯罪歴がないことの証明を求める仕組み「日本版DBS」でも、塾などは義務化の対象外になる見込みとなっており、不安の声が広がっている。塾側は今後、どのような防止策を講じていくのか。四谷大塚を含む首都圏の大手中学受験塾4社に聞いた。 四谷大塚中学受験 8/19
炎天下の飲酒で絶対守るべき六つの注意点 熱中症に詳しい済生会横浜市東部病院の医師が解説 猛暑が続く列島。炎天下であっても、家族や友人たちとのバーベキューやキャンプは楽しく、ついつい酒が進んでしまう人もいる。ただ、怖いのは熱中症のリスクだ。自分は大丈夫だと軽いノリで飲んだ結果、医療機関のお世話になる人が後を絶たない。熱中症に詳しい専門家は「炎天下の飲酒は自殺行為に等しい」と強い言葉で警鐘を鳴らす。 飲酒キャンプバーベキュー 8/17
「NHK受信料」未払いだと“3倍”の金額の請求が来る? 未払い者はどうなるのか【2023年上半期ベスト10】 2023年夏も半分ほどが過ぎた。AERA dot.では、猛暑の中でも読みたい「上半期で読まれた記事ベスト10」を紹介する。6位は「4月から「NHK受信料」未払いだと“3倍”の金額の請求が来る? 未払い者はどうなるのか」(3月25日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) NHK受信料2023年上半期ベスト10 8/11