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國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

バイト面接に親が“乱入”してのクレーム「うちの子が疲れている!」に店側はあぜん
バイト面接に親が“乱入”してのクレーム「うちの子が疲れている!」に店側はあぜん うちの子供がいつも、帰ってくるとつかれたと言うんです! 飲食業界に詳しい関係者によると、近年、アルバイトの親が突然店にやってきて、そんなクレーム入れていくケースが散見されるという。「子供のためになるのか」。現場からは戸惑いとともに、そんな疑問の声が聞こえてくる。
蚊に刺されやすい血液型はあるのか? 30年以上研究してきた専門家にうわさの真偽を聞いた
蚊に刺されやすい血液型はあるのか? 30年以上研究してきた専門家にうわさの真偽を聞いた 蚊が元気になる季節がやってきた。かゆさだけでなく、寝ているさなかに耳元で鳴る羽音だけでも嫌なものだが、蚊が運ぶ病気も怖い。そんな身近ながら厄介な存在だけに、どんな人が刺されやすいか、真偽不明のさまざまな「うわさ」が存在する。“敵”を知ることは、正しい対処法にもつながる。蚊を30年以上にわたって研究してきた「害虫防除技術研究所」代表の白井良和さんに、「うわさ」の正誤を聞いてみた。
「商品に髪の毛入る確率は100万分の1」 クレーマー“育てた”反省から菓子業界が「断る」対応も
「商品に髪の毛入る確率は100万分の1」 クレーマー“育てた”反省から菓子業界が「断る」対応も お客様は神様ではありません--今年3月、度重なるカスハラ(カスタマーハラスメント)に苦しんでいたバス会社が、新聞にこんな意見広告を出して話題になった。カスハラや客側の過剰な“神様意識”がたびたび議論を呼ぶが、「クレーマーを育ててしまった」と自らを省みるのは菓子業界。かつての過ったクレーム対応を踏まえ、新たな基準作りを進めているという。
野球を続けたい!「中学生の女子軟式野球チーム」が急増 思春期の野球少女たちに新たな道 
野球を続けたい!「中学生の女子軟式野球チーム」が急増 思春期の野球少女たちに新たな道  女子中学生の軟式野球チームをつくる動きが各地で進んでいる。これまでは、学童野球で男子たちに交じって主力選手として活躍した女子選手も、小学校卒業後の受け皿がなかったり、思春期を迎える中で男子チームに入ることに抵抗があったりして、野球を諦めざるを得ないケースが少なくなかった。だが、企業の協賛などもあり、ここ数年は少しずつ女子野球の裾野が広がりつつある。
夏に増殖する「トコジラミ」の被害が続出 血を吸われると「赤いぶつぶつ」になり深刻な皮膚トラブルも
夏に増殖する「トコジラミ」の被害が続出 血を吸われると「赤いぶつぶつ」になり深刻な皮膚トラブルも 最近、トコジラミ(別名・南京虫)に刺されたことによって、肌が赤く腫れあがった写真をSNSに投稿する人が目立っている。血を吸われると強烈なかゆみを引き起こし、家に居ついてしまうと駆除が難しいとされるこの害虫。ついには薬剤に耐性を持つ個体まで確認されているようだが、被害を防ぐにはどうすれば良いのか。虫ケア用品大手のアース製薬に対策を聞いた。
「クソ素人」で大炎上 なぜ有名ラーメン店と客はもめやすいのか 背景にある「独特の文化」
「クソ素人」で大炎上 なぜ有名ラーメン店と客はもめやすいのか 背景にある「独特の文化」 埼玉県にあるラーメン店の店主が、「不味い」などとSNSで厳しいコメントを投稿した客に対し、「クソ素人」などと応戦し大炎上した。近年、ラーメン店側がSNSで“モノ申す”ケースは多々あるが、迷惑駐車や確信犯的な「大量残し」などの行為を批判するなど、一定の支持がある投稿もあれば、埼玉の店のように店主が激しくたたかれてしまうこともある。なぜ、SNSをめぐるこうした現象が後を絶たないのか。トラブルを防ぐために、店と客に何が求められているのか。
うどんにカエル混入騒動、SNSで動画投稿に「やり過ぎ」の声も ミスがさらされる風潮に飲食店側の本音
うどんにカエル混入騒動、SNSで動画投稿に「やり過ぎ」の声も ミスがさらされる風潮に飲食店側の本音 うどんチェーン大手「丸亀製麺」で商品にカエルが混入する問題が発生した。購入客がSNSに動画を投稿して拡散され、会社側が後から事実を認めた形だ。近年、同じように飲食店での異物混入などのミスがSNSにアップされるケースが目立っている。ミスした側への厳しい意見がある一方で「やり過ぎ」との指摘も出ているが、飲食店関係者にはこの風潮はどう映っているのか。
エホバの証人「児童虐待は容認していない」信者に配布した文書の“ウソ” 
エホバの証人「児童虐待は容認していない」信者に配布した文書の“ウソ”  宗教団体「エホバの証人」が、こども家庭庁に「教団として児童虐待を容認していないことを信者に周知した」と報告したことを受け、元2世信者らが22日、会見を開き、周知内容が極めて不十分との声明を発表。元2世信者らは子どもへの「むち打ち行為」「輸血拒否」を教団が認めていないなど、周知した文書の内容の欠陥を指摘し、教団にもメールで声明を送った。
「さすまた」より威力を発揮 社長への“うさばらし”で話題 警察も太鼓判の防犯製品開発秘話
「さすまた」より威力を発揮 社長への“うさばらし”で話題 警察も太鼓判の防犯製品開発秘話 特殊な形をした「さすまた」などを振るう女性たちが、「不審者」の成人男性をあっさりと捕らえてひきずり倒し、行動不能にしてしまう。新しい防犯製品を開発した会社の社長自らが体を張って、その威力を紹介した動画だが、その見事な「やられっぷり」が話題になった。この強力な防犯製品は、不審者などを取り押さえるために、全国の学校や商業施設などに配備されている「さすまた」の弱点を克服すべく、栃木県の企業が県警の依頼を受けて開発したものだ。
石田純一が“コロナ明け”で焼き肉店を新規オープンする理由 本人直撃で返ってきた「意外な答え」
石田純一が“コロナ明け”で焼き肉店を新規オープンする理由 本人直撃で返ってきた「意外な答え」 俳優の石田純一(69)が、千葉・船橋駅近くに焼き肉店を開業する。オーナーとして店を任せるのではなく、石田自身が店に立つ形だ。新型コロナウイルスの感染が拡大する中で沖縄に行くなどし、世間から激しいバッシングを受けた石田。仕事が激減したなどとネガティブな報道ばかりが飛び交うが、当の本人はどんな思いで店を始めるのか。オープン直前の店を訪ねて、石田に話を聞いた。

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