松本博文

松本博文

将棋ライター

プロフィール

フリーの将棋ライター。東京大学将棋部OB。主な著書に『藤井聡太 天才はいかに生まれたか』(NHK出版新書)、『棋承転結』(朝日新聞出版)など。
著者関連書籍

松本博文の記事一覧

「女流棋界のレジェンド」蛸島彰子が多くの人から慕われる理由
「女流棋界のレジェンド」蛸島彰子が多くの人から慕われる理由
AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明三冠(名人、棋王、王将)、森内俊之九段(十八世名人資格者)に続く3人目は、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段です。6月14日号に掲載したインタビューのテーマは「影響を受けた人」。 *  *  *
棋承転結
AERA 6/14
天才・藤井聡太、初の防衛戦は“殺人的な過密日程”がネック? 対する「現役最強の棋士」渡辺明は棋聖戦に全集中
天才・藤井聡太、初の防衛戦は“殺人的な過密日程”がネック? 対する「現役最強の棋士」渡辺明は棋聖戦に全集中
藤井聡太(18)が第92期棋聖戦五番勝負で渡辺明(37)と対戦し、初防衛に挑む。「国民的スーパースター」である藤井と、「現役最強の棋士」の呼び声が高い渡辺の頂上対決に、将棋ファンは沸いている。昨年、藤井から棋聖位を奪取された渡辺にとってはリターンマッチの意味合いもある。AERA 2021年6月7日号で、過去の対戦や実績から二人を分析した。
AERA 6/2
異次元の天才・藤井聡太が“最強の挑戦者”と対戦 年下相手に圧倒的な強さ誇る渡辺明、自分の役割は「藤井君の壁」
異次元の天才・藤井聡太が“最強の挑戦者”と対戦 年下相手に圧倒的な強さ誇る渡辺明、自分の役割は「藤井君の壁」
藤井聡太が第92期棋聖戦五番勝負で初防衛を狙う。相手は昨年の雪辱を目指す渡辺明だ。「国民的スーパースター」と「現役最強の棋士」。将棋界の未来を背負う二人が激突する。AERA 2021年6月7日号で、この世紀の一戦を取り上げた。
AERA 6/1
大山・羽生から藤井聡太に継承された「王者の系譜」 朝日杯「連続大逆転V」で見せつけた真の力
大山・羽生から藤井聡太に継承された「王者の系譜」 朝日杯「連続大逆転V」で見せつけた真の力
準決勝と決勝を奇跡的な大逆転で勝ち、3度目の朝日杯優勝を決めた藤井二冠。それは昭和の大山、平成の羽生に連なる圧倒的な実力を示す内容だった。AERA 2021年2月22日号から。
AERA 2/15
「史上最強の棋士は?」の議論に決着を付ける時 羽生善治vs大山康晴、時を超えた対決が始まる
「史上最強の棋士は?」の議論に決着を付ける時 羽生善治vs大山康晴、時を超えた対決が始まる
羽生善治九段が獲得した竜王への挑戦権。自身が持つ最年長記録の更新がかかるタイトル戦でもある。大舞台に戻ってきた50歳の羽生九段だからこそ、数々の最年長記録を打ち立てた大山康晴十五世名人を超える可能性が見えてきた。AERA 2020年10月5日号から。
AERA 10/2
「英雄」羽生善治が全盛期の強さで帰ってきた! 藤井聡太二冠に“最新型”で勝利する凄みと今後
「英雄」羽生善治が全盛期の強さで帰ってきた! 藤井聡太二冠に“最新型”で勝利する凄みと今後
レジェンド羽生善治九段が帰ってきた。最強の姿を取り戻し、新時代の旗手を粉砕してみせた。 ベテランが避けがちな最新型での真っ向勝負。英雄譚はまだまだ未完だ。「将棋」を特集したAERA 2020年10月5日号から。
AERA 9/29
藤井聡太ブームで将棋キッズ急増 藤井を脅かす大天才誕生の可能性も
藤井聡太ブームで将棋キッズ急増 藤井を脅かす大天才誕生の可能性も
藤井聡太四段の効果で将棋を始める子どもたちが増えているという。将棋ライター・松本博文氏がレポートする。
AERA 1/4
将棋AI「AlphaZero」開発の衝撃 驚異の強さに潜む「人類の可能性」
将棋AI「AlphaZero」開発の衝撃 驚異の強さに潜む「人類の可能性」
AI(人工知能)の台頭に揺れる将棋界。コンピューター将棋の現状と可能性を将棋ライター・松本博文氏が解説する。
AERA 12/29
羽生善治の「最強の系譜」受け継ぐ藤井聡太 “強すぎる”ゆえの危機とは?
羽生善治の「最強の系譜」受け継ぐ藤井聡太 “強すぎる”ゆえの危機とは?
羽生善治竜王の後を追うように、勝利を重ね続ける中学生の新星・藤井聡太四段。羽生と比較しながら藤井の未来を将棋ライター・松本博文氏が語る。
AERA 12/28
羽生善治が獲得した「永世七冠」 一体どんなもの?
羽生善治が獲得した「永世七冠」 一体どんなもの?
史上最強の士が覚醒した。史上初の称号、永世七冠だ。折しも将棋界は彗星のごとく現れた10代で話題は持ち切り。ちょっと待て。羽生がいる。
AERA 12/12
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
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