藤井五冠が名人挑戦権を争う立場に 谷川九段の記録40年ぶりに更新なるか 史上最年少五冠を達成したばかりの藤井聡太さんが、順位戦B級1組最終戦に勝利し、A級昇級を決めたことで名人挑戦権を争う立場となった。今年度は強豪と対戦しながら勝率8割台。早くも「最年少名人」の期待がかかる。AERA 2022年3月28日号から。 3/28
藤井五冠、記録ずくめの完璧な1年に見えても 「反省し続ける」恐ろしさ 10代での5冠達成という史上初の快挙を成し遂げた藤井聡太さん。A級昇格も史上2番目の若さで達成した。そんな記録に残る2021年度だったが、藤井さんにはどう映ったのか。AERA 2022年3月28日号から。 3/27
「格じゃないと思ってました」説得するはずが説得された中倉宏美女流二段は日本女子プロ将棋協会の代表理事 AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明名人、森内俊之九段(十八世名人資格者)、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段らに続く12人目は、「日本女子プロ将棋協会代表理事」の中倉宏美女流二六段です。発売中のAERA 2022年3月7日号に掲載したインタビューのテーマは「影響を受けた人」。 棋承転結 3/2
「まだ森林限界の手前、頂上はまったく見えない」 藤井聡太にとって将棋の頂点とは 図抜けた強さで将棋界の記録を更新する藤井聡太。名実ともに、将棋を指す人類の頂点に立つ。それでも「頂上が見えない」と言う。その真意は何なのか。AERA2022年2月28日号の記事を紹介する。 藤井聡太 2/25
「藤井聡太1強時代」に突入か 王将戦4連勝ストレート、史上最年少記録を次々更新 藤井聡太が王将戦七番勝負で4連勝し、19歳6カ月で史上最年少五冠を達成した。名実ともに「藤井1強時代」。なぜこれだけ奇跡的に傑出した実力の持ち主となりえたのか。AERA2022年2月28日号の記事を紹介する。 2/24
藤井聡太竜王3連勝でもわからない勝負の行方 渡辺明王将の大逆転防衛の過去 王将戦で渡辺明王将に挑んだ藤井聡太竜王。開幕から3連勝で史上最年少五冠に王手をかけた。渡辺王将の3連敗から4連勝という大逆転防衛はあり得るのか。AERA 2022年2月14日号から。 2/11
藤井聡太が史上最年少「五冠」に王手 渡辺明王将との勝負所はどこだったのか 藤井聡太竜王が王将戦で開幕3連勝を果たし、史上最年少五冠にあと1勝と迫った。渡辺明王将とぎりぎりの攻防を続けながら、辛抱した藤井が最後は正確に詰みを読んだ。 AERA 2022年2月14日号から。 2/9
「しまった!」と膝をたたいた藤井聡太 追い詰めた瀬川晶司六段は35歳で棋士になった苦労人 AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明三冠(名人、棋王、王将)、森内俊之九段(十八世名人資格者)、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段らに続く11人目は、「戦後初のプロ編入試験合格者」の瀬川晶司六段です。発売中のAERA 2022年2月7日号に掲載したインタビューのテーマは「印象に残る対局」。 棋承転結 2/1
藤井聡太が史上最年少五冠へ王手 王将戦で3連勝 第2局では2時間28分の自身最長考の一手で快勝 藤井聡太竜王が史上最年少五冠に王手をかけた。1月29、30日の王将戦第3局で渡辺明王将を破り、3連勝。王将位獲得と快挙達成まであと1勝とした。 1/31
藤井聡太は名局メーカー? 「新時代の手」に渡辺明王将が大長考 王将戦七番勝負第1局を振り返る 王将戦七番勝負が始まり、挑戦者の藤井聡太竜王が渡辺明王将に先勝した。持ち時間をともに使い切る大熱戦を制し、史上最年少五冠に向けて好発進した。AERA 2022年1月24日号の記事を紹介する。 藤井聡太 1/18