藤井聡太王位、ダブル防衛に成功も慢心なし 「自分に足りないところが見つかった」と反省 藤井聡太王位が豊島将之竜王を下し、渡辺明名人を破った棋聖戦に続き防衛に成功した。将棋界のトップ2に対して圧巻の戦いぶり。それでも、口から出るのは反省ばかりだ。AERA 2021年9月6日号の記事を紹介する。 藤井聡太 9/1
“封印”解いた藤井聡太二冠、苦手な豊島将之二冠に3連勝 見えてきた「藤井1強時代」 藤井聡太二冠が王位戦、叡王戦の「ダブルタイトル戦」で、苦手の豊島将之二冠に3連勝した。通算成績は4勝7敗。このまま追いつき追い越せば、「藤井1強時代」の到来が見えてくる。AERA 2021年8月9日号の記事を紹介する。 藤井聡太 8/9
「解説名人」藤森五段が哲也と名付けられた意外な理由 AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明三冠(名人、棋王、王将)、森内俊之九段(十八世名人資格者)、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段、「将棋界初の姉妹女流棋士」の中倉彰子女流二段に続く5人目は、「将棋界初の母子棋士」の藤森哲也五段です。3日発行の8月9日号に掲載したインタビューのテーマは「私の家族」。 * * * 将棋棋承転結 8/2
藤井聡太棋聖「完璧に指せた将棋は一局もない」「強くなることで違う景色を」と思い吐露 記録に興味がない理由も語る 棋聖戦五番勝負で渡辺明名人を破り、初防衛を果たした藤井聡太棋聖。これにより、史上最年少のタイトル防衛と九段昇段も達成したが、当の本人はそうした記録にはあまり興味がない様子。その裏には、どんな思いがあるのか。AERA 2021年7月19日号で取材した。 7/17
藤井聡太棋聖、“ただで飛車を取らせる”妙手でタイトル防衛 渡辺名人も「ひえー」と驚く終盤の天才ぶり 将棋の棋聖戦で藤井聡太棋聖が渡辺明名人を3連勝で破り、初防衛を果たした。史上最年少のタイトル防衛と九段昇段も達成。終盤の妙手で天才ぶりを発揮した。AERA 2021年7月19日号で、この第3局を取り上げた。 7/16
藤井聡太王位、豊島将之竜王に完敗も…トップ3は“三すくみ”状態 1勝でムード一変も 藤井聡太王位と豊島将之竜王が対決する王位戦七番勝負が開幕し、第1局で藤井王位が完敗した。豊島竜王との通算成績は1勝7敗で藤井王位が苦手としていると見る向きもある。しかし実績をみてみると、将棋界のトップ3は三すくみ状態だ。AERA 2021年7月12日号の記事を紹介する。 7/8
藤井聡太王位、苦手な“ラスボス”相手に「魔法」かかった? 王位戦で滅多にない負かされ方 藤井聡太王位と豊島将之竜王が対決する王位戦七番勝負が6月29日から始まった。第1局は藤井が完敗し、豊島との通算成績は1勝7敗となった。このまま苦手に屈するのか。AERA 2021年7月12日号で、この1局について取り上げた。 7/6
「将棋界初の姉妹女流棋士」 中倉彰子女流二段が父の教えを守った理由 AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明三冠(名人、棋王、王将)、森内俊之九段(十八世名人資格者)、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段に続く4人目は、「将棋界初の姉妹女流棋士」の中倉彰子女流二段です。本日発行の7月12日号に掲載したインタビューのテーマは「私のライバル」。 * * * 将棋棋承転結 7/5
藤井聡太棋聖、タフなダブルタイトル戦乗り越えれば…「藤井時代」到来? 「19歳で将棋界の第一人者」の可能性も 藤井聡太棋聖(18)が、棋聖戦五番勝負で渡辺明名人(37)に2連勝した。初防衛に王手をかけた形だが、この後、藤井棋聖には王位戦七番勝負も待っている。ダブルタイトル戦というタフなスケジュールを乗り越えた先には、「藤井時代」の到来も見えてくる。AERA 2021年7月5日号では、十七世名人資格者の谷川浩司九段(59)に、藤井棋聖の今後の展望などを聞いた。 7/3
藤井聡太棋聖、防衛戦でみせた「驚異的」な技量 時間ない中「50手以上、ほぼ最善に近い手」 将棋の棋聖戦五番勝負で藤井聡太棋聖が渡辺明名人に2連勝し、初防衛に王手をかけた。AERA 2021年7月5日号では十七世名人資格者の谷川浩司九段に、藤井の強さや将来について語ってもらった。 7/2