高校の教科書に掲載された羽生善治の「言葉」 プロ棋士が考える「将棋とAI」の受け止め方 現代将棋ではAIによる研究は欠かせない。AIと人間の関係において、将棋界はその最前線の分野にあたるが、棋士たちは何を思うのか。17歳のときにプロデビューした中村太地七段(33)と、研究者やエンジニアとしての顔も持つ谷合廣紀四段(28)に真意を聞いた。 将棋 4/16
かつて「学歴などいらない」といわれた将棋界で、東大・早大に進学した二人の棋士の本心 「将棋」と「学業」の両立は難しいといわれてきた棋界だが、時代の移ろいとともに、棋士たちの個性の幅が広がりつつある。近年、学業にも優れた棋士として注目を集めるのは、早稲田大政治経済学部卒の中村太地七段(33)と東京大大学院博士課程に在籍中で研究者、エンジニアとしての顔を持つ谷合廣紀四段(28)だ。二人はなぜ「進学」を選んだのか。AERA 2022年4月18日号の特集から。 将棋 4/15
「目をつぶって殴る」 LPSA理事の島井咲緒里女流二段がハードパンチャーな理由 AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明名人、森内俊之九段(十八世名人資格者)、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段らに続く13人目は、「日本女子プロ将棋協会理事」の島井咲緒里女流二段です。発売中のAERA 2022年4月4日号に掲載したインタビューのテーマは「影響を受けた人」。 棋承転結 3/28
藤井五冠が名人挑戦権を争う立場に 谷川九段の記録40年ぶりに更新なるか 史上最年少五冠を達成したばかりの藤井聡太さんが、順位戦B級1組最終戦に勝利し、A級昇級を決めたことで名人挑戦権を争う立場となった。今年度は強豪と対戦しながら勝率8割台。早くも「最年少名人」の期待がかかる。AERA 2022年3月28日号から。 3/28
藤井五冠、記録ずくめの完璧な1年に見えても 「反省し続ける」恐ろしさ 10代での5冠達成という史上初の快挙を成し遂げた藤井聡太さん。A級昇格も史上2番目の若さで達成した。そんな記録に残る2021年度だったが、藤井さんにはどう映ったのか。AERA 2022年3月28日号から。 3/27
「格じゃないと思ってました」説得するはずが説得された中倉宏美女流二段は日本女子プロ将棋協会の代表理事 AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明名人、森内俊之九段(十八世名人資格者)、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段らに続く12人目は、「日本女子プロ将棋協会代表理事」の中倉宏美女流二六段です。発売中のAERA 2022年3月7日号に掲載したインタビューのテーマは「影響を受けた人」。 棋承転結 3/2
「まだ森林限界の手前、頂上はまったく見えない」 藤井聡太にとって将棋の頂点とは 図抜けた強さで将棋界の記録を更新する藤井聡太。名実ともに、将棋を指す人類の頂点に立つ。それでも「頂上が見えない」と言う。その真意は何なのか。AERA2022年2月28日号の記事を紹介する。 藤井聡太 2/25
「藤井聡太1強時代」に突入か 王将戦4連勝ストレート、史上最年少記録を次々更新 藤井聡太が王将戦七番勝負で4連勝し、19歳6カ月で史上最年少五冠を達成した。名実ともに「藤井1強時代」。なぜこれだけ奇跡的に傑出した実力の持ち主となりえたのか。AERA2022年2月28日号の記事を紹介する。 2/24
藤井聡太竜王3連勝でもわからない勝負の行方 渡辺明王将の大逆転防衛の過去 王将戦で渡辺明王将に挑んだ藤井聡太竜王。開幕から3連勝で史上最年少五冠に王手をかけた。渡辺王将の3連敗から4連勝という大逆転防衛はあり得るのか。AERA 2022年2月14日号から。 2/11
藤井聡太が史上最年少「五冠」に王手 渡辺明王将との勝負所はどこだったのか 藤井聡太竜王が王将戦で開幕3連勝を果たし、史上最年少五冠にあと1勝と迫った。渡辺明王将とぎりぎりの攻防を続けながら、辛抱した藤井が最後は正確に詰みを読んだ。 AERA 2022年2月14日号から。 2/9