松本博文

松本博文

将棋ライター

プロフィール

フリーの将棋ライター。東京大学将棋部OB。主な著書に『藤井聡太 天才はいかに生まれたか』(NHK出版新書)、『棋承転結』(朝日新聞出版)など。
著者関連書籍

松本博文の記事一覧

「解説名人」藤森五段が哲也と名付けられた意外な理由
「解説名人」藤森五段が哲也と名付けられた意外な理由
AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明三冠(名人、棋王、王将)、森内俊之九段(十八世名人資格者)、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段、「将棋界初の姉妹女流棋士」の中倉彰子女流二段に続く5人目は、「将棋界初の母子棋士」の藤森哲也五段です。3日発行の8月9日号に掲載したインタビューのテーマは「私の家族」。 *  *  *
将棋棋承転結
AERA 8/2
藤井聡太棋聖「完璧に指せた将棋は一局もない」「強くなることで違う景色を」と思い吐露 記録に興味がない理由も語る
藤井聡太棋聖「完璧に指せた将棋は一局もない」「強くなることで違う景色を」と思い吐露 記録に興味がない理由も語る
棋聖戦五番勝負で渡辺明名人を破り、初防衛を果たした藤井聡太棋聖。これにより、史上最年少のタイトル防衛と九段昇段も達成したが、当の本人はそうした記録にはあまり興味がない様子。その裏には、どんな思いがあるのか。AERA 2021年7月19日号で取材した。
AERA 7/17
藤井聡太棋聖、“ただで飛車を取らせる”妙手でタイトル防衛 渡辺名人も「ひえー」と驚く終盤の天才ぶり
藤井聡太棋聖、“ただで飛車を取らせる”妙手でタイトル防衛 渡辺名人も「ひえー」と驚く終盤の天才ぶり
将棋の棋聖戦で藤井聡太棋聖が渡辺明名人を3連勝で破り、初防衛を果たした。史上最年少のタイトル防衛と九段昇段も達成。終盤の妙手で天才ぶりを発揮した。AERA 2021年7月19日号で、この第3局を取り上げた。
AERA 7/16
藤井聡太王位、豊島将之竜王に完敗も…トップ3は“三すくみ”状態 1勝でムード一変も
藤井聡太王位、豊島将之竜王に完敗も…トップ3は“三すくみ”状態 1勝でムード一変も
藤井聡太王位と豊島将之竜王が対決する王位戦七番勝負が開幕し、第1局で藤井王位が完敗した。豊島竜王との通算成績は1勝7敗で藤井王位が苦手としていると見る向きもある。しかし実績をみてみると、将棋界のトップ3は三すくみ状態だ。AERA 2021年7月12日号の記事を紹介する。
AERA 7/8
藤井聡太王位、苦手な“ラスボス”相手に「魔法」かかった? 王位戦で滅多にない負かされ方
藤井聡太王位、苦手な“ラスボス”相手に「魔法」かかった? 王位戦で滅多にない負かされ方
藤井聡太王位と豊島将之竜王が対決する王位戦七番勝負が6月29日から始まった。第1局は藤井が完敗し、豊島との通算成績は1勝7敗となった。このまま苦手に屈するのか。AERA 2021年7月12日号で、この1局について取り上げた。
AERA 7/6
「将棋界初の姉妹女流棋士」 中倉彰子女流二段が父の教えを守った理由
「将棋界初の姉妹女流棋士」 中倉彰子女流二段が父の教えを守った理由
AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。渡辺明三冠(名人、棋王、王将)、森内俊之九段(十八世名人資格者)、「初代女流名人」の蛸島彰子女流六段に続く4人目は、「将棋界初の姉妹女流棋士」の中倉彰子女流二段です。本日発行の7月12日号に掲載したインタビューのテーマは「私のライバル」。 *  *  *
将棋棋承転結
AERA 7/5
藤井聡太棋聖、タフなダブルタイトル戦乗り越えれば…「藤井時代」到来? 「19歳で将棋界の第一人者」の可能性も
藤井聡太棋聖、タフなダブルタイトル戦乗り越えれば…「藤井時代」到来? 「19歳で将棋界の第一人者」の可能性も
藤井聡太棋聖(18)が、棋聖戦五番勝負で渡辺明名人(37)に2連勝した。初防衛に王手をかけた形だが、この後、藤井棋聖には王位戦七番勝負も待っている。ダブルタイトル戦というタフなスケジュールを乗り越えた先には、「藤井時代」の到来も見えてくる。AERA 2021年7月5日号では、十七世名人資格者の谷川浩司九段(59)に、藤井棋聖の今後の展望などを聞いた。
AERA 7/3
藤井聡太棋聖、防衛戦でみせた「驚異的」な技量 時間ない中「50手以上、ほぼ最善に近い手」
藤井聡太棋聖、防衛戦でみせた「驚異的」な技量 時間ない中「50手以上、ほぼ最善に近い手」
将棋の棋聖戦五番勝負で藤井聡太棋聖が渡辺明名人に2連勝し、初防衛に王手をかけた。AERA 2021年7月5日号では十七世名人資格者の谷川浩司九段に、藤井の強さや将来について語ってもらった。
AERA 7/2
藤井聡太棋聖の底知れぬ中終盤力…渡辺名人も「ショックを受けたのでは」の声 棋聖戦五番勝負、第1局は“令和の将棋”
藤井聡太棋聖の底知れぬ中終盤力…渡辺名人も「ショックを受けたのでは」の声 棋聖戦五番勝負、第1局は“令和の将棋”
藤井聡太棋聖が、棋聖戦五番勝負で渡辺明名人に先勝。藤井棋聖と同様に早熟の天才として知られた谷川浩司九段に、この対戦をどう見るか聞いた。AERA 2021年6月21日号の記事を紹介する。
AERA 6/16
藤井聡太棋聖、“歴史的な妙手”の裏に詰将棋で培った力 「終盤でのひらめき、発見にもつながる」と谷川浩司九段が分析
藤井聡太棋聖、“歴史的な妙手”の裏に詰将棋で培った力 「終盤でのひらめき、発見にもつながる」と谷川浩司九段が分析
棋聖戦五番勝負で、藤井聡太棋聖が渡辺明名人に先勝した。AERA 2021年6月21日号で、早熟の天才として知られた谷川浩司九段に藤井の強さを尋ねた。
AERA 6/15
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
カテゴリから探す
ニュース
低姿勢で始まった兵庫・斎藤元彦知事の新県政 「職員間の分断」を懸念する声も
低姿勢で始まった兵庫・斎藤元彦知事の新県政 「職員間の分断」を懸念する声も
斎藤元彦
dot. 9時間前
教育
光浦靖子、50歳で単身カナダ留学 不安は「飛行機の間くらい」「ゼロ点経験できてよかった」〈酒のツマミになる話きょう出演〉
光浦靖子、50歳で単身カナダ留学 不安は「飛行機の間くらい」「ゼロ点経験できてよかった」〈酒のツマミになる話きょう出演〉
50代からの挑戦
AERA 7時間前
エンタメ
唯一無二の“鬼”俳優「山田孝之」 民放ドラマに出なくてもカリスマでいられるワケ〈A-Studio+きょう出演〉
唯一無二の“鬼”俳優「山田孝之」 民放ドラマに出なくてもカリスマでいられるワケ〈A-Studio+きょう出演〉
山田孝之
dot. 6時間前
スポーツ
松山英樹をまた“勧誘”? 人気面で大苦戦「LIVゴルフ」次なる手は…新リーグの未来はどうなる
松山英樹をまた“勧誘”? 人気面で大苦戦「LIVゴルフ」次なる手は…新リーグの未来はどうなる
ゴルフ
dot. 11時間前
ヘルス
「寿命を決める臓器=腎臓」機能低下を示す兆候5つ  ダメージを受けてもほとんど症状が表れない
「寿命を決める臓器=腎臓」機能低下を示す兆候5つ  ダメージを受けてもほとんど症状が表れない
東洋経済オンライン 14時間前
ビジネス
〈見逃し配信〉「下請けでは終わりたくない」町工場で募らせた思い アイリスオーヤマ・大山健太郎会長
〈見逃し配信〉「下請けでは終わりたくない」町工場で募らせた思い アイリスオーヤマ・大山健太郎会長
トップの源流
AERA 21時間前