河井前法相夫妻の逮捕で前代未聞の自民党本部へ強制捜査か 秘書有罪で万事休す 自民党の河井案里参院議員(46)が初当選した昨年7月の参院選で車上運動員に違法な報酬を支払ったとして、公選法違反(買収)の罪に問われた案里氏の公設秘書立道浩被告(54)に、広島地裁(冨田敦史裁判長)は16日、懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。立道被告は連座制の対象となる「組織的選挙運動管理者等」にあたるとして広島地検は「百日裁判」を申し立てている。 6/16 週刊朝日
コロナ禍の経営危機で狙われる開業医 悪質「医療ファクタリング」が急増 給与を“担保”に前払いとして事実上、現金を貸し付ける「給与ファクタリング」。この給与を医療機関に支払われる診療報酬に置き換えたのが、「医療ファクタリング」と呼ばれる新手の手口だ。コロナ禍で経営不振にあえぐ開業医の間で悪質な業者による被害が急増している。 新型コロナウイルス病院 6/15 週刊朝日
宝塚ボーガン4人殺傷 野津容疑者が語った殺害動機は「家族への恨み」 兵庫県宝塚市の住宅で、親族4人がボーガン(洋弓銃)で襲われ、3人が死亡した事件で、兵庫県警は殺人未遂容疑で逮捕された野津英滉(のず・ひであき)容疑者(23)を6日午前、神戸地検に送検した。 6/6 週刊朝日
河井前法相への1億5千万円疑惑 自民党にも強制捜査が入るXデー 自民党の河井案里参院議員、夫で衆院議員の克行前法相による公職選挙法違反疑惑(買収)で、検察が党本部の職員らを任意で事情聴取したことを報じた本誌オンライン記事(5月27日配信)が話題になっている。自民党幹部がこう言う。 6/4 週刊朝日
9月入学「首相肝いり」も迷走 賛成は現場を知らない政治家ばかり コロナ禍のさなかに安倍政権が検討を始め、議論百出の9月入学。自民党と公明党の検討チームが、混乱を招いて負担がかかると導入を見送るよう求める提言をするなど侃々諤々の議論が続く。 新型コロナウイルス 6/3 週刊朝日
9月入学は“経済的にデメリット” 「7兆円近い財政負担も」と日本教育学会会長 新型コロナウイルスの影響で遅れる学生の教育。高校生がつぶやいたツイートをきっかけに、「9月入学」議論が沸いている。しかし、日本大学教授で日本教育学会会長の広田照幸氏は、そのデメリットを訴える。 新型コロナウイルス 6/3 週刊朝日
「懲戒免職でもおかしくない」検察庁先輩の忠告を聞かなかった黒川元検事長の自業自得 東京高検検事長を辞任した黒川弘務氏の賭け麻雀問題をめぐり、監督責任を問われた森雅子法相は5月22日、進退伺を出したが、安倍晋三首相に慰留され残留した。 5/22 週刊朝日
国より早くて手厚い! マスク、家賃、奨学金…自治体のコロナ支援策 新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中、国による支援対策とは別に、独自の支援に乗り出す市区町村が相次いでいる。 新型コロナウイルス 5/21 週刊朝日
財源不足もアイデアで解決 コロナ支援に知恵絞る自治体たち 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業も人も多くが苦境に立っている。カギを握るのは地域に根差した独自の対策。様々な財政事情を抱えながらも知恵を絞って難局に当たる自治体たちを徹底取材した。 新型コロナウイルス 5/21 週刊朝日