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今西憲之

今西憲之

ジャーナリスト

プロフィール

大阪府生まれのジャーナリスト。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手がける。「週刊朝日」記者歴は30年以上。政治、社会などを中心にジャンルを問わず広くニュースを発信する。

今西憲之の記事一覧

吉村洋文新代表は“不祥事のデパート”の立て直しから? 女性スキャンダル市長、公選法違反容疑…次々噴き出る維新
吉村洋文新代表は“不祥事のデパート”の立て直しから? 女性スキャンダル市長、公選法違反容疑…次々噴き出る維新 「代表になったとたんに、スキャンダルじゃなぁ」と、気の毒そうに話すのは、維新の国会議員。日本維新の会は12月1日に代表選を行い、吉村洋文大阪府知事が新代表に就任したが、早々に身内の“女性スキャンダル”対策に追われることとなった。
兵庫県知事選の公選法違反疑惑で沈黙を続けるPR会社女性社長 「小保方さん騒動を思い出す」の声
兵庫県知事選の公選法違反疑惑で沈黙を続けるPR会社女性社長 「小保方さん騒動を思い出す」の声 11月の兵庫県知事選で斎藤元彦知事を当選させる原動力となったSNS戦略をnoteなどで公開したPR会社「merchu」(兵庫県西宮市)社長の折田楓氏は、その記述内容から公職選挙法違反の疑惑が浮上した後は沈黙を続けている。しかし、黙っていても疑惑が晴れるわけではない。merchuに仕事を依頼している他の自治体からは、「折田氏も説明責任を果たしてほしい」という声があがっている。
維新の「最後の切り札」吉村洋文新代表が抱える内部の火種 党内から「前原誠司氏は苦労する」の声
維新の「最後の切り札」吉村洋文新代表が抱える内部の火種 党内から「前原誠司氏は苦労する」の声 10月の衆院選で議席を減らし、馬場伸幸代表が辞任に追い込まれた日本維新の会。12月1日に大阪市内で開いた臨時党大会で代表選の投開票を行い、共同代表である吉村洋文・大阪府知事を新代表に選出した。もっとも、圧倒的な知名度の吉村氏が出馬を表明した時点で、「吉村氏で決まり」という声があがり、代表選は終始盛り上がりを欠いた。維新の議員や党員が投票権を持つが、投票率はわずか42%だった。
兵庫・斎藤知事の選挙カーでライブ配信 公選法違反疑惑を浮上させたPR会社・女性社長のSNS戦略の実態を目撃
兵庫・斎藤知事の選挙カーでライブ配信 公選法違反疑惑を浮上させたPR会社・女性社長のSNS戦略の実態を目撃 「斎藤劇場」はまだ終わっていなかった。内部告発を受けての疑惑追及、県議会全会一致の不信任決議を受けての失職、出直し選挙での逆転再選と、劇的な展開の主役だった兵庫県の斎藤元彦知事だが、当選したばかりで、また新たなスキャンダルが浮上。「斎藤劇場第2幕」となりつつある。
アイドル好きの石破首相でも… 今井絵理子、生稲晃子両議員の政務官起用は不安がいっぱい
アイドル好きの石破首相でも… 今井絵理子、生稲晃子両議員の政務官起用は不安がいっぱい 70年代のアイドル「キャンディーズ」のファンで、アイドル好きとして知られている石破茂首相。だからというわけではないだろうが、元アイドル議員2人を、政務官に起用したことで、「国民バカにすんな」などとネットがざわついている。1人は不倫騒動など“お騒がせ”が多い元「SPEED」の今井絵理子参議院議員。もう1人は2022年に初当選して間もない元「おニャン子クラブ」の生稲晃子参議院議員だ。
維新代表選に吉村大阪知事が立候補 “最後の切り札”使った維新は生き残れるのか
維新代表選に吉村大阪知事が立候補 “最後の切り札”使った維新は生き残れるのか 日本維新の会の代表選(11月17日告示、12月1日投開票)に、維新の共同代表である大阪府の吉村洋文知事が立候補することを表明した。“大本命”の出馬表明に、維新内では告示前から「もう吉村知事で決まり」というムードが漂うが、吉村知事は維新にとって“最後の切り札”だった。衆院選に大敗し、切り札を出すことになった維新は、党勢を回復できるのか。
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