兵庫・斎藤知事の疑惑でPR会社に強制捜査 告発した教授は「PR会社社長は全面的な捜査協力を」 昨年11月の兵庫県知事選で再当選した斎藤元彦知事の選挙戦をめぐる疑惑への捜査が、急展開で動き始めた。神戸地検と兵庫県警は2月7日、PR会社「merchu(メルチュ)」(兵庫県西宮市)の事務所などを公職選挙法違反容疑で捜索した。 斎藤元彦知事 2/13
吉田義男さん逝去 エモヤンが明かす舞台裏「江夏・江本の大トレードは吉田さんが持ち掛けた」 阪神タイガースで名遊撃手として活躍し、監督としても1985年に阪神を初の日本一に導いた吉田義男さんが2月3日、脳梗塞で亡くなった。91歳だった。吉田さんが阪神の監督時代に、阪神の江夏豊さん、南海(現ソフトバンク)の江本孟紀さんという両チームのエースを含む大トレードがあったが、江本さんは「吉田さんが持ち込んだ話だと聞いています」と舞台裏を明かしてくれた。 吉田義男江本孟紀 2/10
「中居問題」「違法賭博問題」でさらに遠のいたダウンタウン松本人志のテレビ復帰 元SMAPの中居正広氏の女性スキャンダルの余波を受けた形になっているのが、ダウンタウンの松本人志だ。 松本人志中居正広 2/7
「影の首相」自民・森山幹事長の老かいな手練手管 国民民主、維新をはかりにかけつつ、あわよくば? 1月24日に召集予定の通常国会。少数与党に陥った自公政権にとって、2025年度予算案をいかに成立させるかが最大の焦点となる。正月のラジオ番組で、石破茂首相が大連立について「選択肢としてはある」などと口にしたのも、このためだろう。与党は、野党の一部を賛成に引き込まないと予算案を通せないが、野党各党を揺さぶりながら、老かいに交渉を進めているのが、「影の首相」とも呼ばれる自民党の森山裕幹事長(79)だ。 森山裕幹事長 1/9
維新3度目の「分裂」の懸念 吉村洋文知事が前言翻して3度目の「大阪都構想」が始動 大阪府の吉村洋文知事が代表を務める地域政党の大阪維新の会が、過去に2度住民投票で否決された「大阪都構想」の再検討を始めた。過去の看板政策を持ち出して維新の党勢低迷を打破したい思いが見えるが、党の分裂を招きかねないと懸念する声も出ている。 維新大阪都構想 12/29
今年の「政治」の顔? 斎藤元彦兵庫県知事の周囲で動き出した刑事捜査 県政は今も停滞中 今年の10大ニュースが発表される時期だが、政治部門があれば間違いなく上位に入るのがこの人だろう。パワハラや「おねだり」などの疑惑がもとで県議会から不信任決議を突きつけられ失職、知事選に再出馬して返り咲き当選を果たした兵庫県の斎藤元彦知事。これで県政が落ち着くかと思いきや、知事選にからんで斎藤知事は公職選挙法違反の容疑で告発され、受理された。兵庫県政はいっこうに落ち着く気配がない。 斎藤元彦 12/25
「紀州のドン・ファン」死亡で元妻に無罪判決 親族は「もやもやが残っている」 「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77)が急死した事件で、殺人などの罪に問われていた元妻の須藤早貴被告(28)に対し12月12日、和歌山地裁は無罪判決を言い渡した。 ドン・ファン判決 12/13
【2024年下半期ランキング 政治・社会編7位】【独自】兵庫・斎藤知事の補助金キックバック疑惑 13金融機関の寄付額一覧を入手! 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。政治・社会編の7位は「【独自】兵庫・斎藤知事の補助金キックバック疑惑 13金融機関の寄付額一覧を入手!」(9月25日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) 斎藤元彦知事兵庫県優勝パレード 12/12