巨人・岡本和真、調子上がらず連続30本塁打に黄信号 「心身で大きな負担になっている」と指摘されること 首位争いを繰り広げる巨人で、状態が気がかりなのが不動の4番・岡本和真だ。今季はここまで打率.256、17本塁打、57打点。6月、7月と本塁打が3本ずつしか出ておらず、8月も8日までで、月間打率.154、1本塁打、2打点と調子が上がってこない。6年続けてきた連続30本塁打の達成が、今年は微妙な状況になっている。 プロ野球巨人岡本和真 8/9
慶大不合格からケタ外れのエースに 高橋宏斗が「中日の単独指名」となった理由 今、球界で最も攻略が困難な投手といってよいだろう。規定投球回にわずかに足りないながら、防御率0点台、ハーラートップに迫る9勝と、ケタ外れの投球を続ける中日の高卒4年目右腕・高橋宏斗だ。(記録は8月8日終了時) プロ野球中日高橋宏斗 8/9
中日・根尾、今季初先発で炎上の厳しい現実 移籍するなら他球団の担当は「リリーフ一択で」 8月4日の広島戦で2カ月半ぶりに登板した中日・根尾昂だったが、厳しい現実を突きつけられることになった。 プロ野球中日根尾昂 8/8
強力打線生かせず「大失速」で自力V消滅のDeNA 次期監督に「幻に終わった名将」の待望論も浮上 大混戦が続くセ・リーグだが、その中でDeNAが優勝争いから脱落の危機を迎えている。 DeNA三浦大輔 8/6
ロッテ・佐々木朗希が2カ月ぶり復帰登板でメジャー球団がこぞって視察 「今オフの動向を注視」する理由 やはりモノが違った。ロッテ・佐々木朗希が1日の西武戦(ZOZOマリン)で約2か月ぶりの復帰登板を果たし、5回3安打1失点で6勝目をマーク。3奪三振にとどまったが、160キロの直球も見せた。 プロ野球佐々木朗希ロッテ 8/2
パリ五輪柔道の「不可解判定」は「誤審」なのか? 大きすぎる主審の権限、「リクエスト制度」の導入を 各競技で熱戦が繰り広げられているパリ五輪。メダルを目指して全力を出し尽くす選手の姿が視聴者の心を揺さぶる。だが、柔道では、選手たちの活躍もよそに、審判の「不可解判定」が連日のようにSNS上でトレンド入りする事態になっている。 パリ五輪柔道不可解判定 8/2
東京五輪に比べて地味だが…パリ五輪サッカーが久保建英ら抜きでも金メダルを狙える理由 キーマンの3人とは パリ五輪で1968年メキシコ大会以来56年ぶりのメダル獲得を狙うサッカーU23日本代表は、30日にイスラエルと対戦し、途中出場のFW細谷真大(柏レイソル)が後半アディショナルタイムに今大会初ゴールを決め、1-0で勝利。グループリーグのD組首位通過を決めた。この世代では欠かせないはずのMF久保建英(レアルソシエダ/スペイン)や、オーバーエイジ枠の選手もいないなかでのこの成績。実はそこまで驚く話ではないようだ。8月2日のスペイン戦の結果では、金メダルがかなり近くなるとの見方がある。 久保建英サッカースペイン戦 7/31
前田健太が37歳の来オフ広島復帰の現実味 複数球団で争奪戦必至も「2人の存在」が後押しに 先発で結果を残せず、救援に配置転換された前田健太(タイガース)が、復調の兆しを見せている。現地時間の7月28日に行われたツインズ戦で、3回途中から登板して5回1失点の好投。先発ローテーション復帰をアピールした。 メジャーリーグ前田健太広島 7/31
規格外の怪物、ヤクルト「山田哲人」は復活できるか トリプルスリー3度の天才も苦しいシーズン 巻き返しを狙うヤクルトで、逆襲のキーマンが山田哲人だ。今季は下半身のコンディション不良で2度戦線離脱するなど、63試合出場で打率.202、7本塁打、21打点(7月30日現在)。7月28日の広島戦で5回にバックスクリーンへ7号同点ソロを放った際は、神宮球場が大きな盛り上がりに包まれた。ただ、満足できる成績には程遠い。今季は打撃で好調の時期が長続きせず、盗塁もゼロ。最近は7番を打つことが多い。 プロ野球ヤクルト山田哲人 7/31
暑すぎる西武のドーム球場は「換気の悪い体育館」「サウナでプレー」 まず球場の改修から改革を 最下位に低迷する西武。変革に向けて見つめ直す必要があるのはチーム強化だけではない。本拠地・ベルーナドーム(西武ドーム)で、大きな問題になっているのが夏場の暑さだ。今年も熱中症とみられる体調不良の選手が続出している。関係者に話を聞くと、「球場改修を検討するべき」という声が多い。 西武熱中症プロ野球 7/30
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