西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。
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西尾典文の記事一覧

ここ20年で最も監督を輩出した球団は? 顔ぶれで見えてくる“名将のDNA”
ここ20年で最も監督を輩出した球団は? 顔ぶれで見えてくる“名将のDNA”
プロ野球チームの監督と言えば、野球に関わったことがある人であれば一度はやってみたいと思う憧れの立場ではないだろうか。時代の流れに伴って求められる役割や掌握する範囲に変化はあるものの、今も昔もチームの顔であることに変わりはない。そんな1年に12人しか就くことができない役職に多く人材を輩出しているチームは果たしてどこになるのだろうか。
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プロ野球の有望株に「井上姓」が充実、今後は球界で一大勢力に?
プロ野球の有望株に「井上姓」が充実、今後は球界で一大勢力に?
開幕まであと約3週間となった今年のプロ野球。2月下旬には各社から選手名鑑が発売されたが、ベンチでは新戦力をチェックする現役選手の姿を見かけることも珍しくない。多くの名鑑の最後には選手名の索引が掲載されているが、2021年に最も多い名字は「鈴木」の13人、2位は「田中」の12人、3位は「佐藤」と「高橋」の11人となっている。野球選手にかかわらず、日本国内に多い名字が上位を占めているという印象だ。
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巨人の二塁手、中日の捕手…今年こそ“絶対的レギュラー不在”問題は解決?
巨人の二塁手、中日の捕手…今年こそ“絶対的レギュラー不在”問題は解決?
2月1日に始まったキャンプも終盤戦に入り、3月からはオープン戦もスタートする。これまでの紅白戦や練習試合は若手中心となっていたチームも、ここからは主力や合流が遅れていた外国人選手の出場も増え、本格的なレギュラー争いが繰り広げられる時期でもある。
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今年の選抜は「プロ注目の好投手」が超豊富、過去と比べても“最高レベル”?
今年の選抜は「プロ注目の好投手」が超豊富、過去と比べても“最高レベル”?
3月19日に開幕する今年の選抜高校野球。「春はセンバツから」という言葉もあるように、ドラフト戦線もここから本格的に活発化していくが、今大会目立つのが出場する投手のレベルの高さである。ちなみに、過去10年間に選抜高校野球(中止となった昨年も含む)に出場した3年生投手で、その年のドラフト指名を受けた選手を並べてみたところ、以下のような顔ぶれとなった。
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もっと評価すべき? 広い本拠地で「価値ある本塁打王」になった大砲たち
もっと評価すべき? 広い本拠地で「価値ある本塁打王」になった大砲たち
野球の華と言えばやはりホームランだ。昨年はセ・リーグは岡本和真(巨人)、パ・リーグは浅村栄斗(楽天)がともに初となるホームラン王に輝いている。そしてホームランに大きく影響してくるのが球場の広さだ。近年では2015年にヤフオクドーム(当時)が“ホームランテラス”、2019年にZOZOマリンスタジアムが“ホームランラグーン”を設置し、ソフトバンク、ロッテ両球団とも前年から大きくチームホームラン数を増やしている。
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他球団で活躍のケースも…助っ人の“見切り”が早いチームは?逆に我慢強いのは?
他球団で活躍のケースも…助っ人の“見切り”が早いチームは?逆に我慢強いのは?
プロ野球で最も即効性のある補強と言えば外国人選手となるだろう。しかし最近ではソフトバンクと巨人が実績のない若手を積極的に育成選手として獲得して一軍の戦力として育てており、広島のドミニカカープアカデミーも一時は停滞していたが再び機能を取り戻しているように見える。
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助っ人にも面白い存在…昨オフ戦力外の選手で“獲得の価値”があるのは?
助っ人にも面白い存在…昨オフ戦力外の選手で“獲得の価値”があるのは?
2月1日に各チームがキャンプインし、今年も新たなシーズン到来を感じる季節がやってきた。直前に田中将大の楽天復帰という大きなニュースが飛び込んできたが、各球団の戦力補強はひと段落したと見てよさそうだ。しかしここ数日だけでも既に多くの故障者が報道されており、場合によっては緊急補強が必要となるケースも出てくる。そうなった時に候補となる選手は誰がいるのか。昨年オフに戦力外となって退団した選手からピックアップしてみたいと思う。
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なぜ「甲子園優勝投手」はプロで活躍できるようになったのか
なぜ「甲子園優勝投手」はプロで活躍できるようになったのか
1月29日、選抜高校野球大会の出場32校が発表された。今年は例年以上に好投手が多い大会と言われており、小園健太(市立和歌山)、畔柳亨丞(中京大中京)、松浦慶斗、関戸康介(ともに大阪桐蔭)、達孝太(天理)、木村大成(北海)などがプロからの高い注目を浴びることになりそうだ。
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最も“新戦力”が充実してるのは? 各チームの補強を査定してみた【セ・リーグ編】
最も“新戦力”が充実してるのは? 各チームの補強を査定してみた【セ・リーグ編】
いまだ去就が不透明な選手は数人いるものの、2月1日のキャンプインを控えて各球団の陣容はほぼ固まったと言えそうだ。2021年のシーズン開幕に向けて戦力を上積みすることができたのはどのチームなのか、占ってみたいと思う。なお、ルーキーに関しては今年一軍の戦力になる可能性が高い選手のみをピックアップした。また診断はA、B、C、Dの四段階評価で、あくまでもこのオフに加入した選手が今年一軍戦力になるかという点を評価基準としている。今回はセ・リーグ編だ。
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最も“新戦力”が充実してるのは? 各チームの補強を査定してみた【パ・リーグ編】
最も“新戦力”が充実してるのは? 各チームの補強を査定してみた【パ・リーグ編】
いまだ去就が不透明な選手は数人いるものの、2月1日のキャンプインを控えて各球団の陣容はほぼ固まったと言えそうだ。2021年のシーズン開幕に向けて戦力を上積みすることができたのはどのチームなのか、占ってみたいと思う。なお、ルーキーに関しては今年一軍の戦力になる可能性が高い選手のみをピックアップした。また診断はA、B、C、Dの四段階評価で、あくまでもこのオフに加入した選手が今年一軍戦力になるかという点を評価基準としている。今回はまずパ・リーグ編だ。
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女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
発達障害を強みに

発達障害を強みに

【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。

発達障害2025
リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
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