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トヨタが売上高過去最高 それでも米中貿易戦争の板挟みで苦悩するワケ
トヨタが売上高過去最高 それでも米中貿易戦争の板挟みで苦悩するワケ 世界経済を不透明にする米中貿易戦争。その狭間で、トヨタが苦悩している。日本企業の代表格としてトランプ大統領からゆさぶられ、中国での事業拡大も一筋縄でいかない。下院で共和党が負けた中間選挙後も、トランプ氏は強気姿勢。最強企業を覆う霧は晴れない。ジャーナリストの井上久男氏がレポートする。
儲からない会社が“わかっていても”できないこと
儲からない会社が“わかっていても”できないこと 失われた30年を経て、株価だけは上がっても、なかなか伸びない業績に悩む社長は多い。右肩上がりの成長どころか、赤字かよくてトントンの経営状態──。そんな悩める社長700人以上の経営を指導し、自身が経営する株式会社武蔵野も17年連続増収を達成しているのが小山昇社長。『儲かりたいならまずココから変えなさい!──赤字から最短で脱出する「正しい手順」』(朝日新聞出版)を刊行した小山社長に、業績を伸ばす秘訣について話を伺った。
なぜ、「勉強ができる人」は「仕事ができない人」になってしまうのか
なぜ、「勉強ができる人」は「仕事ができない人」になってしまうのか 残念な人、一流の人、その差は紙一重 ――あなたの成長を阻む「7つの壁」を打ち破り、人生を拓くための技法とは。 田坂流「成長の思想」をまとめた最新刊『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか ― 何歳からでも人生を拓く7つの技法』より、本文の一部を紹介する。

特集special feature

    「異常気象」解決のカギは国ではなく市民 カール・ポープ×国谷裕子対談
    「異常気象」解決のカギは国ではなく市民 カール・ポープ×国谷裕子対談 10月中旬、米国環境保護団体シエラクラブの最高執行役員兼会長を務めたカール・ポープ氏が東京を訪れた。自著『HOPE 都市・企業・市民による気候変動総力戦』(ダイヤモンド社)の同17日の翻訳出版にあわせた来日だ。元ニューヨーク市長で国連気候変動特別大使のマイケル・ブルームバーグ氏と共著した同書では、世界中で起きている異常気象の仕組みや背景を詳細に説明している。その上で、気候変動の解決策は、議論先行で進捗(しんちょく)が遅い国家間の交渉に委ねるのではなく、都市や企業、市民による取り組みの総合力がカギになると、具体例を出しながら訴えている。
    先が見えない時代に生きる経営者に必要なものは? 教養、そしてネガティブ・ケイパビリティ?
    先が見えない時代に生きる経営者に必要なものは? 教養、そしてネガティブ・ケイパビリティ? 2018年の世界経済は混迷を深めている。米中貿易摩擦が激しくなり、超大国がぶつかり合う。中東最大の産油国でAIなどの最先端企業に多額の出資をしているサウジアラビア政府の記者殺害疑惑も浮上した。またAI技術の発展の先にどんな企業社会が待ち受けているのか。確かな解答を見つけにくい時代に会社のかじ取りを任された経営者は何を手掛かりに経営判断すべきなのだろうか。
    「嫌われない技術」が日本では大事!? アホと戦うのと同じくらい無駄なこととは
    「嫌われない技術」が日本では大事!? アホと戦うのと同じくらい無駄なこととは 田村耕太郎さん 人の心を集めるのは、“人格者ふう”の人間(※イメージ写真) 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークワンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、60万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。

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