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NHKの若手俳優の“養殖力”とは? カトリーヌあやこ×山田美保子「推し」対談
NHKの若手俳優の“養殖力”とは? カトリーヌあやこ×山田美保子「推し」対談 「週刊朝日」休刊まで残り約1カ月。本誌で「楽屋の流行りモノ」を連載する放送作家・山田美保子さんと「てれてれテレビ」を連載するTVウォッチャー・カトリーヌあやこさんが、お互いの「推し」やNHKドラマのキャスティング力について語り合った。
「進化」の反対は本当に「退化」なの?「教科書が正しい」と思っている人が陥る思考の罠
「進化」の反対は本当に「退化」なの?「教科書が正しい」と思っている人が陥る思考の罠 人は知らず知らずのうちに思考の枠にはまってしまうものだ。「探究型学習」の第一人者である矢萩邦彦さんは、著書『自分で考える力を鍛える 正解のない教室』(朝日新聞出版)の中で、自らの「思考の枠」を知るために「対義語」の例を挙げていいる。それはいったい、どんなものなのか。本から抜粋して紹介したい。
老朽化マンションの悲惨な末路 ある日突然管理会社から見放されたら…
老朽化マンションの悲惨な末路 ある日突然管理会社から見放されたら… ごみ集積所の管理、植栽の手入れ、施設のメンテナンスなど、暮らしにまつわるさまざまな作業を管理人に任せられる手軽さは、マンションの魅力の一つだ。しかし最近は、マンションの老朽化で管理会社から契約更新を拒否されたり、住民の高齢化が原因で理事のなり手がいなくなったりし、マンションの運営そのものが立ちゆかなくなるケースが日本全国で起き始めている。あなたのマンションは大丈夫か。(朝日新書『朽ちるマンション 老いる住民』から一部抜粋)
夫婦やパートナーへ言いがちなモラハラ発言 「ゴミ出し手伝って」はどう言い換えるべき?
夫婦やパートナーへ言いがちなモラハラ発言 「ゴミ出し手伝って」はどう言い換えるべき? モラル・ハラスメント(モラハラ)とは、精神的な嫌がらせやいじめで相手の尊厳を傷つける言動を指し、精神的DVといわれることもある。職場だけでなく夫婦やパートナーなど家庭内で起こることも多い。そして、自身も無自覚にモラハラをしている可能性は否定できない。しかし、どんな行為がモラハラに該当するのだろうか? ハラスメント対策専門家・山藤祐子さん監修の書籍『トラブル回避のために知っておきたい ハラスメント言いかえ事典』(朝日新聞出版)から、モラハラや相手を不快にするかもしれない要注意フレーズを紹介する。
「にわか韓国ファンは買わない」意外な韓流グッズが、日本のZ世代に爆売れの理由
「にわか韓国ファンは買わない」意外な韓流グッズが、日本のZ世代に爆売れの理由 日本のZ世代の間で「韓流」が大ブームとなっています。K-POPアーティストの人気が沸騰しているほか、「韓国発」「韓国コラボ」の化粧品・洋服・食べ物なども大ヒット中です。そのなかには、Z世代の研究を専門とする筆者でさえ「こんなモノまで…」と驚くような商品も含まれています。そこで今回は“意外なヒット商品”の正体と、売れている理由を解説します。(芝浦工業大学教授 原田曜平)

この人と一緒に考える

カブトムシVSスズメバチ どっちが強い? 研究者が”常識”を覆す新発見!
カブトムシVSスズメバチ どっちが強い? 研究者が”常識”を覆す新発見! 力強くてかっこよく、「昆虫の王者」ともいわれるカブトムシ。生態は夜行性で、「昼の樹液場ではオオスズメバチが最強、夜の樹液場ではカブトムシが最強」といわれてきたが、2022年、そんな常識を覆すような発見があった。小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」(朝日新聞出版)4月号からお届けする。
月経による女性の日常生活に及ぼす不都合 寝込むほどの激しい月経痛に襲われた女医が考えたこと
月経による女性の日常生活に及ぼす不都合 寝込むほどの激しい月経痛に襲われた女医が考えたこと 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「月経が女性の日常生活に及ぼす影響」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
Snow Man阿部亮平さんに聞く 仲良くいるための秘訣
Snow Man阿部亮平さんに聞く 仲良くいるための秘訣 新しい友達や仲間との出会いが待っている新学期。メンバー同士がとても仲が良いSnow Manの阿部亮平さんに、新しい友達の作り方や、ずっと仲良くいるための秘訣を教えてもらいました。小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」(朝日新聞出版)4月号からお届けします。

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    父に続いてプロになれるか? こんなにもいた! ドラフト賑わせそうな「二世選手」 春先の時点で豊作と言われている2023年のドラフト候補たち。中でも社会人で目玉と見られているのがENEOSの度会隆輝だ。父はヤクルトでプレーした度会博文氏ということもあって中学時代から評判の選手で、横浜高校でも早くからレギュラーとして活躍。ただ高校時代は故障やコロナ禍で3年時に公式戦がなかったこともあって大きく評価を上げることができず、プロからの指名は見送られている。
    「いつも男の人を養っちゃう」女性物理学者が2度の離婚を経て手に入れた「恵まれているなぁ」と実感する日々
    「いつも男の人を養っちゃう」女性物理学者が2度の離婚を経て手に入れた「恵まれているなぁ」と実感する日々 理化学研究所(理研)に勤める物理学者の大竹淑恵さんは、中性子(ニュートロン)という粒子を使って、橋や道路などのインフラの内部を「透視」する技術の開発をリードする研究者だ。自ら「遅咲き」という。30代後半から心身の不調に悩まされ、研究が軌道に乗ったのは50代に入ってから。60歳になって2度目の結婚に終止符を打ち、食生活を一新し、トレーニングにも励むようになった。これからも大好きな物理の研究を元気に続けたいからだ。今は仕事に、趣味に、充実した日々を送る。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子)
    「遅咲き」の女性物理学者62歳 「心身がガタガタだった」30代後半からの十数年を越えて挑んだ新しい分野
    「遅咲き」の女性物理学者62歳 「心身がガタガタだった」30代後半からの十数年を越えて挑んだ新しい分野 理化学研究所(理研)に勤める物理学者の大竹淑恵さんは、日本中性子科学会の学会賞を2022年に受けた。中性子(ニュートロン)という粒子を使って、橋や道路などのインフラの内部を「透視」する技術の開発をリードする。標準化を目指す「ニュートロン次世代システム技術研究組合」の理事長でもある。

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