AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「アサヒカメラ」に関する記事一覧

「医療的ケア児」の母親の不条理を“自虐的”に表現する写真家・山本美里
「医療的ケア児」の母親の不条理を“自虐的”に表現する写真家・山本美里 山本美里さんは、「医療的ケア児」として東京都の特別支援学校に通う息子、瑞樹くん(15)を取り巻く環境の理不尽さを写真にぶつけてきた。ストレートに怒りを表現するのではなく、風刺画のように面白おかしく自分自身や周囲の人々を演出して写した。

この人と一緒に考える

「祖父母と孫が話せない」先住民族同化政策による悲劇 極北の地で3世代の家族を撮り続ける写真家・八木清
「祖父母と孫が話せない」先住民族同化政策による悲劇 極北の地で3世代の家族を撮り続ける写真家・八木清 八木清さんが、アラスカやグリーンランドなど極北の地に暮らす、イヌイットなどの先住民族や自然風景を撮り始めてから今年で30年になる。なかでも祖父母と親、子の3世代を写した家族写真は1994年から続く八木さんのライフワークだ。
【追悼】篠山紀信さん 写真家60年の集大成「欲望を満たすために、写真を使ってきた」
【追悼】篠山紀信さん 写真家60年の集大成「欲望を満たすために、写真を使ってきた」 写真家の篠山紀信さんが4日、亡くなった。83歳だった。人物、建築、美術など被写体のジャンルは多様で、作品の数々は世界で知られる。1978年から97年の約20年間、雑誌文化が盛り上がっていた時代の週刊朝日の表紙も撮り続けた。篠山さんを偲び、2021年5月31日の記事を再配信する。(年齢、肩書等は当時)

特集special feature

    「パソコンをうまく使える人が勝つ」という天体写真はおかしい 写真家・北山輝泰が追い求める「星景写真」
    「パソコンをうまく使える人が勝つ」という天体写真はおかしい 写真家・北山輝泰が追い求める「星景写真」 北山輝泰さんの作品に写る小さな丸いドーム屋根。福島県南部の鮫川村、標高700メートルの丘にある鹿角平(かのつのだいら)天文台だ。その上には満天の星空が広がり、冬の代表的な星座、オリオン座が見える。かすかな星の輝きが連なる天の川も写っている。
    1 2 3 4 5

    カテゴリから探す