なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力
「江戸300年の泰平」の礎を築いた徳川家康。日本史を代表する武将であり政治家といえるが、その人物像については「たぬき親父」「保守的」などマイナスのイメージで語られることも少なくない。しかし徳川研究の第一人者である笠谷和比古氏によると、「それは古い認識の家康像」という。そこで、週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、テレビ等でもおなじみの磯田道史氏とお二方で徹底対談。最新の研究成果をふまえて、NHK大河ドラマ「どうする家康」だけではわからない「家康の真実」について存分に語り合ってもらった(全3回の3回目)。
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