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徳川家のリアル
徳川家のリアル 日本史を代表する武将であり政治家でもある徳川家康。大河ドラマ「どうする家康」の展開も話題になっているが、その家康を中心にした「徳川家」のリアルに迫る。
なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力
なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力 「江戸300年の泰平」の礎を築いた徳川家康。日本史を代表する武将であり政治家といえるが、その人物像については「たぬき親父」「保守的」などマイナスのイメージで語られることも少なくない。しかし徳川研究の第一人者である笠谷和比古氏によると、「それは古い認識の家康像」という。そこで、週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、テレビ等でもおなじみの磯田道史氏とお二方で徹底対談。最新の研究成果をふまえて、NHK大河ドラマ「どうする家康」だけではわからない「家康の真実」について存分に語り合ってもらった(全3回の3回目)。
「どうする家康」で瀬名姫に出会った今川館 40年後、同じ地に駿府城を築城した家康の思いとは?
「どうする家康」で瀬名姫に出会った今川館 40年後、同じ地に駿府城を築城した家康の思いとは? 2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、松本潤さん演じる家康は幼くして人質となって今川館に入り、有村架純さん演じる瀬名姫を妻に迎える。その今川館だが、現在の駿府城の一角に建てられていたと考えられている。家康が人質といえども今川館で最高水準の教育を受けたことだけでなく、駿府城もまた近年の発掘調査によって、秀吉が築城させたという説に見直しが迫られている。
徳川家康「松平本家」にとって危険な存在とは? 譜代家臣より一族の方が厄介だった理由
徳川家康「松平本家」にとって危険な存在とは? 譜代家臣より一族の方が厄介だった理由 「江戸300年の泰平」の礎を築いた徳川家康。日本史を代表する武将であり政治家といえるが、その人物像については「たぬき親父」「保守的」などマイナスのイメージで語られることも少なくない。しかし徳川研究の第一人者である笠谷和比古氏によると、「それは古い認識の家康像」という。そこで、週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、テレビ等でもおなじみの磯田道史氏とお二方で徹底対談。最新の研究成果をふまえて、NHK大河ドラマ「どうする家康」だけではわからない「家康の真実」について存分に語り合ってもらった(全3回の2回目)。
徳川家康が「たぬき親父」は本当か? 大河ドラマだけではわからない「薬品フェチ」の趣味
徳川家康が「たぬき親父」は本当か? 大河ドラマだけではわからない「薬品フェチ」の趣味 「江戸300年の泰平」の礎を築いた徳川家康。日本史を代表する武将であり政治家といえるが、その人物像については「たぬき親父」「保守的」などマイナスのイメージで語られることも少なくない。しかし徳川研究の第一人者である笠谷和比古氏によると、「それは古い認識の家康像」という。そこで、週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、テレビ等でもおなじみの磯田道史氏とお二方で徹底対談。最新の研究成果をふまえて、NHK大河ドラマ「どうする家康」だけではわからない「家康の真実」について存分に語り合ってもらった(全3回の1回目)。
徳川家康の運命を変えた「桶狭間」は信長の奇襲ではなかった! 城から読み解く勝利の秘密と家康の性格
徳川家康の運命を変えた「桶狭間」は信長の奇襲ではなかった! 城から読み解く勝利の秘密と家康の性格 2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まった。初回でさっそく描かれた「桶狭間の戦い」だが、これまで織田信長の奇襲の結果と言われてきたこの戦、近年は戦いの最初からイニシアチブを握っていたのは信長だったと、従来の説への見直しが迫られている。
家康はなぜ「松平」姓を捨てたのか?2年で将軍職を譲った理由は?徳川家と江戸時代をめぐる5つの疑問
家康はなぜ「松平」姓を捨てたのか?2年で将軍職を譲った理由は?徳川家と江戸時代をめぐる5つの疑問 活動休止中のアイドルグループ「嵐」のメンバー、松本潤さんが主演することで話題のNHK大河ドラマ「どうする家康」。1月8日、ついに放送が始まる。タイトル通り、ドラマの主人公は徳川家康。言わずと知れた「戦国の乱世を終わらせた男」だが、家康という人物についても、彼が江戸幕府を開いたことから始まる江戸時代についても、まだ解明しきれていない謎があり、通説とされてきた史実が覆されることもある。
松本潤が語った大河ドラマの家康役「一度はオファーをお断りした」の本心 「か弱きプリンス」への魅力
松本潤が語った大河ドラマの家康役「一度はオファーをお断りした」の本心 「か弱きプリンス」への魅力 2023年、大河ドラマの主人公は誰もが知る天下人・徳川家康。彼を演じるのが、大河初出演となる松本潤さん。家康の誕生、若き日々、信長・信玄・秀吉との相克、関ヶ原の戦い、大坂の陣などなど「徳川家康」をひも解いた週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では松本潤さんにインタビュー。クランクインから約半年を迎えた今の心境をはじめ、作品の見どころなどをうかがってみた。
今まで誰も知らなかった『関ヶ原』 徳川家康の“本当の敵”は誰だったのか
今まで誰も知らなかった『関ヶ原』 徳川家康の“本当の敵”は誰だったのか 日本史上最大の合戦「関ヶ原」を、徳川家康と毛利輝元の対立構造で描き出した長編歴史小説『天下大乱』(朝日新聞出版)が刊行された。ブックジャーナリストの内田剛氏をして「武者たちの息づかいまでも聴こえる迫真の群像劇。紛れもない、これぞ本物の関ヶ原だ!」と言わしめた本作は、著者・伊東潤氏の“集大成”といっても過言ではない。刊行を記念して、伊東氏に作品にかけた思いを語ってもらった。
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