徳川家康のルーツ「十八松平」はこうして生まれた 絶えることのなかった一族内争いと「守山崩れ」

歴史道

2023/01/29 19:00

 幼年期・青年期の家康は生家である松平氏が凋落し、隣国の駿河・尾張の争いに翻弄された結果、人質として決して本意とはいえない日々を過ごすことになる。運命が変わる転機となったのが、桶狭間の戦いだった。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.25 真説!徳川家康伝』では、大河ドラマ『どうする家康』の時代考証を担当する小和田哲男さんが、家康、若き日の危機と決断に迫った。(全3回の1回目)

あわせて読みたい

  • 徳川家康が「たぬき親父」は本当か? 大河ドラマだけではわからない「薬品フェチ」の趣味

    徳川家康が「たぬき親父」は本当か? 大河ドラマだけではわからない「薬品フェチ」の趣味

    dot.

    1/19

    徳川家康「松平本家」にとって危険な存在とは? 譜代家臣より一族の方が厄介だった理由

    徳川家康「松平本家」にとって危険な存在とは? 譜代家臣より一族の方が厄介だった理由

    dot.

    1/22

  • なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力

    なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力

    dot.

    1/23

    家康はなぜ「松平」姓を捨てたのか?2年で将軍職を譲った理由は?徳川家と江戸時代をめぐる5つの疑問

    家康はなぜ「松平」姓を捨てたのか?2年で将軍職を譲った理由は?徳川家と江戸時代をめぐる5つの疑問

    dot.

    1/9

  • 徳川家康「松平本家」にとって危険な存在とは? 譜代家臣より一族の方が厄介だった理由

    徳川家康「松平本家」にとって危険な存在とは? 譜代家臣より一族の方が厄介だった理由

    dot.

    1/22

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す