ホームランダービー初戦敗退の大谷翔平 「投手をクビにしろ」「誇り」現地ファンの反応は悲喜こもごも (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ホームランダービー初戦敗退の大谷翔平 「投手をクビにしろ」「誇り」現地ファンの反応は悲喜こもごも

澤良憲/YOSHINORI SAWAdot.
エンゼルスの大谷翔平選手 (c)朝日新聞社

エンゼルスの大谷翔平選手 (c)朝日新聞社

 7月12日(現地時間:以下同)、ついにコロラド州のデンバーでMLBオールスターゲームの前夜祭、ホームランダービーが行われた。優勝は、今ダービー通算74本を放ったメッツのピート・アロンソ。前回(2019年)に続き史上3人目となる連覇を果たした。一方、事前のオッズで1番人気だったエンゼルスの大谷翔平は初戦で敗退した。

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 この結果は予想通りだったか、それとも予想外だったか。少なくとも日本人選手として初めて出場を果たした大谷は初戦から球場を魅了した。いや、むしろこれがホームランダービー1番の盛り上がりであった。6月18日、大谷がホームランダービーへの出場を表明した時からファンが求めていた姿がまさにそこにあったのではないだろうか。

 やはり大谷はファンを魅了する特別な力を持っている。初めてのホームランダービーで、あれほど壮絶な戦いを見せられるとそう感じざるを得ない。

 第1ラウンドの最終組で登場した大谷は、制限時間3分に加えて1分のボーナスタイム(全ラウンド、全選手に最初から与えられる30秒と475フィート(約144メートル)以上の本塁打を放った場合に与えられる30秒)の間、先攻のフアン・ソト(ナショナルズ)と同数の22本を放ち、対決の決着は今イベントでは初で唯一の1分間のタイブレークに持ち込まることとなった。

 しかし、ここでも大谷はソトと同数の6本を放ち、お互い勝利を譲らない状態がさらに続いた。28本対28本。どちらが勝ってもおかしくない状況に球場の観客も大喜びであった。

 最後は3スイングオフというサドンデスが行われた。1本でもミスをすればその時点で敗退が決まる。先攻のソトは3本塁打を放ち、31本。プレッシャーがかかる大谷は最初のスイングでファースト方向へのゴロを打ち、勝負に敗れた。

 大谷の敗退にショックを受けたファンは少なくない。オッズでも1番人気であったことから、大谷の優勝に期待したファンは特に大きな悲しみに暮れていることだろう。しかし、ホームランダービーは一発勝負の対決。やはり予想通りにはいかない。


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