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「巨人愛」感じたミスターの熱血指導、丸佳浩は“お墨付き”もらい復調の予感

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巨人の長嶋茂雄・終身名誉監督 (c)朝日新聞社

巨人の長嶋茂雄・終身名誉監督 (c)朝日新聞社

 丸佳浩(巨人)の不調を見るに見かねて、長嶋茂雄・終身名誉監督が動いた。

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「OK、これでいけるな」「もう大丈夫」(長嶋茂雄・終身名誉監督)

 6月6日、ミスターこと長嶋氏がジャイアンツ球場を訪れた。梅雨入りを感じさせる雨の中、傘をさしながら屋外でのフリー打撃を視察。室内練習場に場所を移してからは身振り手振りでの熱血指導を行った。シーズン開幕後に二軍施設を訪れることは異例のこと。当日の様子を撮影した球団公式のYouTubeチャンネルの動画再生数も大きく伸びた。

「一軍、二軍とも欠かさずチェックしているが、(丸の)調子がよほど悪く見えたのでしょう。二軍施設のジャイアンツ球場は階段も多く、車椅子での移動もある長嶋氏には激務ともいえる。丸を思う気持ちが背中を押したのではないか。巨人の選手であるのと同時に、同じ千葉県民としても広島時代から動向を気にしていた。同郷の後輩が苦しんでいるのを見ていられなかった。師弟関係だった松井秀喜氏(ヤンキース他)が米国で苦しんでいた時を思い出しました」(巨人担当記者)

 終身名誉監督という立場としては当然だが、同郷人としての気持ちも強いのだろう。長嶋氏は地元・千葉への思いは熱く、チームを問わず同県出身選手のことを常に気にかけている。丸への期待も当然大きい。今回の行動はかつての松井氏との関係性すら思い起こさせた。

「松井がメジャー時代、調子が悪ければ電話越しに素振りをさせるなどの指導をした。また時間が合えば渡米して直接指導までした。入団時から長時間、監督として指導してきた縁もあったからね。長嶋氏はすべての選手に期待をしているが、今回のようにわざわざ二軍まで足を運ぶのは普通のことではない。逆に言えば丸の状態がそれだけ悪いからです」(巨人担当記者)

 16年からの広島リーグ3連覇の立役者となった丸は、18年オフにFAで巨人に加入。移籍後も攻守で存在感を示し、チームの2連覇に貢献するなど、期待にしっかりと応えてみせた。だが、今季はシーズン序盤に新型コロナウイルスの感染が判明。その後、一軍復帰を果たすも不調が続き、6月5日には今シーズン2度目の登録抹消となった。成績不振での二軍降格は広島時代の12年以来のことだ。


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