ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(4)】「いかがわしくロックに驚かせたい」 (5/6) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(4)】「いかがわしくロックに驚かせたい」

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社員に思いをはせ涙する前澤友作氏(撮影/今村拓馬)

社員に思いをはせ涙する前澤友作氏(撮影/今村拓馬)

――宇宙に行く経験は、新規事業にいかされるのか。

前澤:宇宙に行って何があるかはわかりません。行ってみないとわからないです。けどわかっているようなことをやっても面白くないので。わからないところに挑みたいというのは根から変わりません。許してください。何が起きるかわからないし、それが人生にとってどうなるのかも、事業にどんな効果があるのかも到底わからないですけど、誰もまだ行ったことがないところに行ってみたいです。

 命のリスク、安全のリスクがあるのもわかっているけど、そこに飛び込んでいきたい性分です。人生一度きりといつも思ってしまって、常にチャレンジしていたい人生です。何か得て帰ってこれたらと思います。

 人生の夢は「みんなが笑顔でみんなが楽しい世界」の実現です。つまり世界平和を20代のころからずっと思っていて、今43歳にもなり、20年以上この会社をやっていますけど、世界のどこかでいまだに紛争が起きていたり、まだまだ解決しない問題をみて悔しい思いをしています。自分に何ができるかはわからないですけど、体がもつ限りは世界平和というビジョンはぶらさずに、粛々と、かつ、いかがわしく、かつロックにみなさんを驚かせ続けながらやっていきたいと強く思っています。

――社長人生を振り返って一番「ゾゾッ」としたことは何でしょうか(笑)

前澤:プログラミングとかシステムエンジニアリングとか、データベースを全部自分でやってた時期がありまして。アップデート作業をしているときにクラッシュしてしまってデータが全部失われることがありました。お客様の情報だったり、商品の情報だったり、注文情報だったり。一番大事なデータを失いかけたことがありまして、そのときが一番ゾゾっとしました。ただ自動バックアップが前日の深夜にかかっていて、なんとか助かっていまここに座らせていただいています。

――今後はコメンテーターとしての道は。

前澤:声をかけていただければ検討します。


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