【ドラフト展望】西武 エース菊池の“後継者”には立命館大・東克樹が一押し! (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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【ドラフト展望】西武 エース菊池の“後継者”には立命館大・東克樹が一押し!

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西尾典文dot.
西武は菊池(右)の後釜を第一候補として狙いたい(c)朝日新聞社

西武は菊池(右)の後釜を第一候補として狙いたい(c)朝日新聞社

【おすすめ選手・その3】
山崎剛:国学院大 二塁手 172cm 73kg 右投左打
 守備範囲が年々狭くなっている浅村栄斗のコンバートを考えたときに、その後のセカンド候補として推したいのが山崎だ。日本一レベルの高い東都大学リーグで2年春から5シーズン連続打率3割超えをマークしており、10月11日には史上24人目のリーグ戦通算100安打を達成した。抜群の脚力とミート力の高さは大学球界でも屈指の存在だ。体は大きくないものの年々力強さはアップしており、今春のリーグ戦では3本塁打を放つなど長打力も向上している。スピード溢れるプレースタイルも西武のチームカラーにマッチするだろう。

【おすすめ選手・その4】
清水達也:花咲徳栄 投手 182cm 83kg 右投右打
 ほとんど重心が沈み込まず、外国人のような倒れこむフォームから140キロ台後半のストレートを投げ込む本格派右腕。夏の甲子園では全6試合にリリーフ登板し、チームを優勝に導く活躍を見せた。ひじの使い方に柔らかさがなく、その点でプロからの評価も割れているようだが、投手としての馬力は間違いなく超高校級である。指先の感覚が良く、手元で変化するカットボール、スライダーのキレも一級品だ。将来のクローザー候補として期待できるだろう。

【おすすめ選手・その5】
高橋礼:専修大 投手 187cm 80kg 右投右打
 あまりいないタイプの大型アンダースロー。昨年から調子を落として春にはチームも二部降格となったが、下級生の頃に見せていた安定感がこの秋に戻りつつある。何より大きいのが同じアンダースローの牧田和久の存在。現在はクイックの速さがなく、走者を気にして打ちこまれるのが悪いパターンだが、クイック名人である牧田の技を盗むことができれば一気に戦力となる可能性もある。そういう意味でも牧田の後釜としてぜひ狙ってもらいたい投手だ。(文・西尾典文)

●プロフィール
西尾典文
1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。


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