「F1ドライバーのジャン・アレジとの結婚後、南フランスで生活していましたが、子供たちをインターナショナル・スクールに通わせるために、わざわざジュネーブに豪邸を建てたほど。自著で後藤は『やっぱり日本とフランスのハーフの子たちだし、他の子とくらべて自分の容姿が違うということで悪い意味でのコンプレックスを持ってほしくないじゃない?』と語っています。教育やしつけについて後藤は“スパルタ”を自認していますが、その甲斐あってか、エレナは6カ国語を話せるようになった」(同)

 芸能人の子どもという“色眼鏡”で見られることを避けるために海外に行くのか、はたまた、グローバルな人材として育てるためなのか、思いはそれぞれだろう。一般庶民から見れば、恵まれた環境にいることだけは確かだ。(ライター・天野まひる)