岩瀬、新井、福留…奮闘する球界の凄すぎる“おじさん”に涙腺が緩む (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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岩瀬、新井、福留…奮闘する球界の凄すぎる“おじさん”に涙腺が緩む

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プロ野球記録に並ぶ通算949試合登板を達成し、花束を手にする中日・岩瀬(c)朝日新聞社

プロ野球記録に並ぶ通算949試合登板を達成し、花束を手にする中日・岩瀬(c)朝日新聞社

 中日の岩瀬仁紀が8月4日、プロ野球最多タイ記録である通算949試合登板を果たした。42歳にして見事な復活を遂げたレジェンド左腕の他にも、球界にはまだまだ“働く40代”が健在だ。彼らの今季のプレーを振り返り、改めてベテランの価値を検証したい。

 40代プレーヤーが奮闘している。現役最年長の42歳・岩瀬のほか、生まれ順に井口資仁(ロッテ)、松井稼頭央(楽天)、福浦和也(ロッテ)、相川亮二(巨人)、新井貴浩(広島)、福留孝介(阪神)の7人が40歳以上。今年9月13日に40歳を迎える荒木雅博(中日)も含めると8人となる。

 その中で投手は岩瀬のみ。三浦大輔、黒田博樹の2人が引退し、2015年に1軍登板なしで昨季も15試合登板で0勝2敗0セーブ、防御率6.10だった岩瀬もその危機が囁かれていたが、背水の覚悟で臨んだ今季は開幕から1軍マウンドに上り続け、6月は14試合に登板して計11回2/3イニングを4安打無失点で防御率0.00の好パフォーマンスで、自身12年ぶりとなる月間MVPを受賞した。来季もこの調子を維持すれば、前人未到の1000試合登板も達成可能になる。

 唯一、今季限りでの引退が決まっているのが井口だ。日米球界で数々の栄光を掴んできた男は、今季も代打と指名打者での出場を繰り返しながら存在感を発揮しているが、6月に引退を表明。7月23日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では42歳7カ月で約2カ月ぶりに4番で起用され、かつての本拠地で御礼のタイムリーを放ってみせた。9月24日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では引退試合を実施予定。最後の灯消えんとして光を増している。

 井口と同じロッテには、チーム生え抜きのレジェンド・福浦がいる。こちらは通算2000安打という大きな目標があり、今季開幕前で残り68本だったのが、8月4日現在で残り50本。今季中の名球会入りは難しいが、順調ならば来季中にも到達可能だ。今年7月18日のオリックス戦(ZOZOマリン)では7回2死満塁から走者一掃のタイムリー2塁打を放つなど、夏場に入って調子は上向き。さらなるペースアップも期待できる。


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