古本街・神保町で仁義なき”カレー戦争”が勃発!? 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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古本街・神保町で仁義なき”カレー戦争”が勃発!?

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 今年の「カレーグランプリ」に輝くのはどこか?

 日本一のカレー激戦区、東京の神田・神保町地区。半径1キロの狭い地域に、300店以上のカレー提供店が軒を連ねている。ここで、「第4回神田カレーグランプリ2014 グランプリ決定戦」が、11月1日から3日まで開かれている。

 会場には、ファン投票による予選を通過した名店20店がズラリと並ぶ。インドカレーや欧風カレーのほか、スープカレー、キーマカレー、ココナッツカレー、懐かしい家庭風のカレーなど、各店が趣向を凝らすオリジナルメニューの芳しい香りがたまらない。最終日には、来場者の投票によるグランプリが決定する。

 初日の1日は朝からの雨模様にもかかわらず、1万3000人あまりが来場。3日間で計5万人以上が訪れる見込みだ。横浜市から来た30代のカップルはこう話す。

「大のカレーファンでよく食べ歩いています。このイベントは通常の量よりも少なめで、しかも安いので食べ比べができていいですね。彼女と2人で違うカレーを購入し交換しながら食べ、きょうは全部で6種類のカレーを味わうつもりです(笑)」

 神田カレー街活性化委員会は、「カレーの街・神田という、新しい神田の魅力作りを目的として開催しています。地域の活性化にぜひつなげていきたい」と語る。

 同委員会による「神田カレー街食べ歩きスタンプラリー」も同時開催されている(2015年1月31日まで)。ラリー参加店で注文時に、会場で配布されている公式ガイドブックを提示すると特典が受けられ(一部店舗を除く)、10個以上のスタンプを集めると抽選でプレゼントがある。全店制覇すると「神田カレーマイスター」として認定される。

 そもそも、なぜ神田にはカレー店が多いのか。

「諸説あるのですが、昔からある古本屋で探していた本を見つけた人が、片手で本を読みながらもう一方の手で食べやすいカレーが発展していった、との説が有力です」(同委員会)

 カレーグランプリは、11月3日午後5時まで、千代田区神田小川町3-6の「小川広場」で開催されている。
(ジャーナリスト・青柳雄介)


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