神宮外苑のイチョウ。並木からラグビー場側に植えられた18本は、移植の可否が検討されている。この景色は見られなくなる(撮影/小山幸佑)
神宮外苑の第二球場の東側、左右の森はどちらも伐採される計画だ。「建国記念文庫の森は樹齢120~150年の約60本が生育していますが、伐採されます」(写真:石川幹子教授)
国立競技場の「出陣学徒壮行の地」の碑の横に移植され、枯死した樹木。石川教授が今年3月に確認したときは、まだ木は生きていた(撮影/小山幸佑)
AERA 2022年10月3日号より