50年前、女性たちも政治、社会を変えられるという思いでエネルギーをぶつけた東大紛争/1969年1月14日(c)朝日新聞社
佐久間やす子さん(68)。都立大出身。今も介護の現場で働く。「リブ運動が乱反射していくエネルギーは、全共闘が持っているものと同質のものがあったと思います」(撮影/写真部・加藤夏子)
近藤ゆり子さん(71)。東大中退。アクティビスト(市民活動家)として、10近い市民運動に携わる。「自分の生き方を問う闘いは今も続いています」(写真/本人提供)
東大全共闘系の学生らが立てこもった東京・本郷の安田講堂。学生らは投石や火炎瓶で抵抗したが、機動隊の突入で「落城」した/1969年1月19日(c)朝日新聞社