晩秋の目黒駅前停留所で発車を待つ5系統永代橋行きの都電。右側にはダブルキャブ・ピックアップ仕様の日産ブルーバード310型商用車が写っている。(撮影/諸河久:1965年11月21日)
都電が姿を消して半世紀以上が経過して、高層ビルが林立する目黒駅東口。目黒通りは拡幅され、当時を偲ばせる景観は失われた。(撮影/諸河久)
何度か見学に訪れた目黒車庫の一コマ。古株の1000型がトラバーサーで転線中だった。(撮影/諸河久:1963年3月10日)
日吉坂上停留所で乗降扱中の5系統永代橋行きの都電。拡幅前の目黒通りには昭和の佇まいが残っていた。(撮影/諸河久:1966年1月9日)
日吉坂の急勾配に挑む5系統目黒駅前行きの都電。周辺の芝白金台町は多くの洋風邸宅が所在する屋敷町だった。画面左上には東京タワーの尖塔が顔を覗かしている。清正公前~日吉坂上 (撮影/諸河久:1966年1月9日)