東京・日本橋の吉野鮨本店の中トロ(手前・1貫税別900円)、大トロ(奥・同1200円) (撮影/写真部・松永卓也)
「仕事」をした握り。手前左から小肌、海老、煮烏賊、穴子。奥左から赤身漬け、中トロ、大トロ、玉子、煮蛤 (撮影/写真部・松永卓也)
「トロの質にこだわりがないわけではないが、一番重要なのは値段とのバランスですよ」 (撮影/写真部・松永卓也)
「うちは比較的手数をかけて箱を作るように握ります」 (撮影/写真部・松永卓也)
吉野さんは大学を出て他店で修業することなく、実家で働きだした。「よその味よりうちの味を覚えないと困る」と、先代が判断した (撮影/写真部・松永卓也)