野鳥写真ブームの火付け役ともいえるカワセミ。まずは双眼鏡を使い被写体をよく知ることが、観察力の向上、ひいては撮影技術の向上につながる(撮影/中野耕志)
ウミネコ成鳥冬羽。横向きで種類ごとの特徴を見せている。光線や背景にも気を配る必要があり、野鳥撮影の基本(撮影/中野耕志)
オジロワシの飛翔。野鳥は風上に向かって離着陸するので、常に風向きと光線状態を意識する必要がある(撮影/中野耕志)
朝日とともに飛び立つマガンの群れ。鳥が点景でも存在感を損なわないよう、背景とのコントラストを保つ(撮影/中野耕志)