越中島にあるJR東日本の東京レールセンターに到着して入換作業を行う長物車。編成中央に見える黄色い枠のようなものが中央緊締車。長尺レールはこの車両でのみ固定され、前後がカーブに沿ってしなっている(撮影/高橋政士)
東北本線の二本松~安達間を行く長尺レール用長物車。中央緊締車の黄色い固定具の下にレールの間隔を決めるパーツがあり、写真は緑色で50Nレールを輸送しているのが分かる。レールは下から10、10、8本積まれている(撮影/高橋政士)
中央緊締車のレールを固定する部分。固定具の下にレールの間隔を決めるパーツがあり、写真は黄色い部品で60レールである(撮影/高橋政士)
山陽本線八本松~瀬野間の通称「セノハチ」を越えるレール輸送列車。写真は後方からの撮影で、勾配の後部補機としてEF210-305が連結されている(撮影/高橋政士)