左を石神井川、右を京浜東北線に挟まれた王子駅前で行き交う27系統と19系統の都電。石神井川畔の桜はまだ開花していなかった(撮影/諸河久:1963年4月3日)
現在の王子駅前停留所。JR東北新幹線の高架線が上空を覆い、治水工事された石神井川畔にも昔日の面影はない(撮影/諸河久:2019年4月25日)
製紙博物館の前庭に展示されていた王子製紙軽便鉄道で使われた4号機関車。ボイラの上に水タンクを載せたサドルタンク仕様の特異な外観。背景に都電の架線と国鉄(現JR)王子駅のホームが見える(撮影/諸河久:1963年4月3日)
王子駅前を背景にして東側から撮影した一コマ。27系統赤羽行き都電の真下に旅館の玄関に至る踏切が写っている。右側には製紙博物館のコンクリート壁がみえる。栄町~王子駅前(撮影/諸河久:1963年4月3日)
桜花爛漫の飛鳥山を背景に走る都電荒川線のレトロ電車。飛鳥山~王子駅前(撮影/諸河久:2018年3月30日)