市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』の公開通し稽古。大詰の最終盤、討ち取られた斎藤別当実盛(市川團十郎)が高楼に現れる。実盛の思いを汲み、戦のない世を目指さんとする木曽義仲(宮舘涼太・義賢と父子二役)とこののち見つめあう[大詰・第二場・篠原野陣の場]。(写真・松永卓也/写真映像部)
市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』の公開通し稽古。源義賢(宮舘涼太・義仲と父子二役)は、背後から羽交い締めにして生け捕ったりと声を上げる敵方を、我が身とともに刃で貫く。緊迫感あふれるクライマックス[序幕・第一場・都白河義賢館の場]。(写真・松永卓也/写真映像部)
木曽義仲(宮舘涼太)や巴御前(中村児太郎)ら源氏が、平家方と激しく討ち合う。本舞台から花道、そして一階客席通路へと続く大立ち回りは迫力満点[『SANEMORI』の公開通し稽古。大詰・第二場・篠原野陣の場]。(写真・松永卓也/写真映像部)
琵琶湖に浮かぶ御座船の舳先に登場、実盛の姿で襲名口上を述べる市川團十郎[序幕・第三場・湖水御座船の場]。(写真・松永卓也/写真映像部)
母の敵として自分を討とうとする太郎吉を諭し、成人後には今の姿のまま立派に討たれようと約束をする実盛(市川團十郎)。馬の背に太郎吉を乗せ慈しむ表情に、父親としての姿が垣間見えるよう[二幕目・九郎助住家の場]。(写真・松永卓也/写真映像部)