千葉県内にある国際セラピードッグ協会のトレーニングプラザ。犬たちは2年以上かけて訓練される
(写真左)訓練を終え、信頼関係を築いたハンドラーに褒めてもらい、全身で喜びを表現する犬の「だいだい」/社会福祉法人「シルヴァーウィング」の施設で、福島県内の保健所から救い出された「きずな」と歩く山野井さん(左)
震災後の山奥で野犬として捕獲された金次(右)と銀次。大木さんが殺処分直前のガス室から救出した (国際セラピードッグ協会提供)