■ジェイソン・スタンリッジ(2007年~08年、10年~:ソフトバンク、阪神、ロッテ)
阪神時代の13年に神戸の児童養護施設から日本人の女の子を養子として迎え、ソフトバンク時代の15年には同僚のサファテとの連名で東日本大震災復興支援財団に協力し、「1勝につき20万円」を約束した末、同年に2ケタ10勝を挙げて計200万円を寄付。昨季までの日本通算9年で75勝をマーク。NPBの国内FA権を取得し、今季からは日本人選手扱いとなる。
■ケーシー・マギー(2013年、17年~:楽天、巨人)
MLBでも確かな実績を持つ実力者。2013年に来日すると、すぐに東日本大震災の被災地を視察。球団が行っている「がんばろう東北」の復興支援活動に参加し、「本塁打1本につき5万円」を震災孤児への支援金(28本塁打で計140万円)を寄付。一流のプレーだけでなく、フォア・ザ・チームの精神で日本一に貢献した。長男が先天性の脳障害を患っており、全米脳障害連合のメンバーとしても活動。昨季、4年ぶりに来日して巨人の一員となっても、野球に対して常に真摯に向き合い、献身的なプレーで勝利に貢献した。
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