「夫の北川が“イクメン”なんです。今は長女の面倒をよく見ており、2人で教育番組のコンサートに出かけたり、お風呂にも入れているそうです。その間、高島は家でリラックスしているとか。第2子が産まれる前、高島が女優として人気ドラマ『下町ロケット』の出演オファーを受け、過密になるスケジュールのことなど夫の北川に相談したそうです。すると北川は『いいよいいよ~、ガンバって~っ』と前向きに高島のことを応援した。この言葉で高島も出演を決意したといいます。そこまで妻のことを理解してくれる夫の存在は頼もしいですよ」
もちろん、高島は夫の北川に全く不満を持ってないそうだ。さらに、子供を産んでから高島自身の心境の変化があったという。
「昔の高島は負けず嫌いで、『私はできない』と言わず何でも自分でやる人でした。それが、子育てをしているうちに助けてくれる人が多いことに気付き、素直になったそうです。今は、『陽気な母でいること』を心がけ、『なんとかなるさ』の精神で生きているとか。そんなお気楽なメンタリティに加え、イクメンの夫がいるおかげで仕事にもスピード復帰できる……仕事も家庭もうまくいく要素がそろっていますよね。フリーになった女子アナの中では勝ち組中の勝ち組なんじゃないですか。育児と仕事を両立したい女性の理想のカタチだと思います。ちなみに、まだまだ体力があったら3人目、4人目と産みたい気持ちもあるそうですよ」(前出の記者)
15年にはベストマザー賞も受賞した高島。育児と仕事の両立において、高島から学べる部分はたくさんありそうだ。(ライター・丸山ひろし)