8月24日付の「日刊スポーツ」が、お笑いタレントの有吉弘行(42)とフリーアナウンサーの夏目三久(32)との真剣交際・妊娠をトップで報じた。同紙によれば、夏目はすでに妊娠したことを一部の関係者には報告しているそうだが、結婚時期は未定だという。しかし、翌日に双方の所属事務所は報道を完全否定。同紙に対し法的措置も検討していると報じられた。ただし、やはり第一報のインパクトに世間は大いに驚いたようで、ネット上でもさまざまな意見が飛び交っている。
もし仮にこのまま2人が結婚をすることになれば、いわゆる「デキ婚」ということになる。現在、夏目は帯番組「あさチャン!」(TBS系)にレギュラー出演中。体調を見ながら番組を続け、来年にも降板する予定だというが、帯番組を持っているのに“デキちゃった”というのは少々無責任な印象を視聴者に与えるのではないだろうか?
一方の有吉に至ってはキャラ的にデキ婚の芸能人に毒を吐くタイプなので、にわかに信じがたいところではある。しかし、そんな2人にもかかわらず、ネット上はお祝いムード一色だ。「本当ならうれしい! 幸せになってほしい」「お似合いのカップル」と祝福する声が殺到しているのだ。そんな現象について、「長期間仕事を一緒にしていた2人が結ばれるということは、たとえデキ婚でもイメージは良いですよ」と言うのは週刊誌の芸能担当記者だ。
「2人はバラエティー番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で5年間も共演しました。番組内で『手作りのプレゼントが嫌い。セーターやマフラーは燃やす』と言う有吉に、夏目が『(手作りプレゼントを喜べないのは)クズだから』と突っ込んだり、有吉が『自分の母親以外の手料理がダメ』と言うと、『マザコン!』とうれしそうにイジったりと、仲のよい姿をたびたび披露していました。そんな夫婦のような掛け合いに、『この2人結婚すればいいのに』と思っていた視聴者も多いのでしょう」
2人が共演した同番組には、結婚を予感させるようなエピソードが満載だったという。