また、昨年アメリカでブームとなった「8時間ダイエット」は、1日8時間以内なら何を食べても良いという、シンプルなダイエットだ。それ以外の時間は、一切食べずに(飲み物は可)過ごすことで、本来体に備わっている消化・排出機能がフル活用され、やせるとい理論だ。
体への負荷が減るため、糖尿病や心臓病といった病気への予防効果もあると言われているが、ここぞとばかりに暴飲暴食すると、太ってしまうこともあるらしいので、注意が必要だという。
どのダイエット法も効果の程は不明だが、最近のダイエットの傾向としては、「我慢しない」がキーワードになっているといえそうだ。ダイエットも大切だが、無理をし過ぎて体調を崩してしまい、夏を楽しめなかったなどという事態に陥らないよう気をつけて欲しい。
(ライター・南文枝)