ジャニーズ事務所(C)朝日新聞社
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6月にジャニーズ事務所を退所した手越祐也「ファンは宝物」と話した手越さん(ヘアメイク/荒木尚子、撮影/写真部・東川哲也)
6月にジャニーズ事務所を退所した手越祐也「ファンは宝物」と話した手越さん(ヘアメイク/荒木尚子、撮影/写真部・東川哲也)

 10日、週刊文春オンラインが「山下智久がジャニーズ事務所を退所」と題した記事を配信した。「週刊文春オンライン」によると、以前から山下(35)は「グローバルな活躍をしたい」と希望。今年6月に事務所に退所の意志を伝え、今後は海外での芸能活動を本格化していく予定だという。

【写真】ジャニーズ退所後も活躍を続けるのはこの人

 一報を受け、いまだジャニーズ事務所の公式発表はされていないが、実はAERA dot.も山下の退所にまつわる情報を周辺の関係者らから伝え聞いていた。

 ジャニーズ事務所からの退所といえば、記憶に新しいのは6月に同事務所を退所し、記者会見を開いた手越祐也(32)だ。手越は退所後、YouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」を開設し、チャンネル登録者数150万人を超える人気YouTuberとして活躍している。その手越は10月、AERA dot.の単独インタビュー(『手越祐也が独占告白70分 「ありがとう」後輩から伝えられた感謝の言葉』)で、「単純にすごく楽しいです。そして確実に未来はYouTubeにあると実感しています。世界に目を向けると、YouTuberの大スターが次々に生まれています。『日本も同じようになる』と確信しています」と、その充実ぶりを語っていた。

 さらに、事務所を退所したことについては、「失敗ではありません。退所してよかったと感じています。もちろん失ったものもたくさんありますが、前を向いて『もっと上に行きたい』と願って退所したので、毎日を楽しめています。僕の独立を『裏切り』と感じる人たちがいるのは知っています。でも正直な気持ちを話すと、僕は15歳からジャニーズに入って、それから20年近く同じ事務所にお世話になりました。その間には本当にいろんなことがあったんです。当然ながら、その全てを伝えることはできません。だからファンの方に理解されなくても仕方がないと割り切っています」と、過去を振り返ることなく、前向いて活動を続けていることを語った。

 退所後の手越は個人事務所を立ち上げ、YouTubeやそのほかの仕事についてスタッフと話し合いながら自身をプロデュースしているという。

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