『鬼滅の刃』鬼殺隊の中で戦う2人の「鬼」――禰豆子と玄弥が“タブー”をおかしても守りたかったもの 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 鬼滅の刃 不死川玄弥 禰豆子 dot. 10/15
植朗子 「刀鍛冶の里編」最終話でわかった鬼舞辻無惨の“執念” 太陽を克服できた禰豆子と無惨の「決定的な違い」 【※ネタバレ注意】ネタバレを避けるため、太陽克服のもう1つの事例については論じていません。 刀鍛冶の里編禰豆子鬼滅の刃鬼舞辻無惨 dot. 6/25
植朗子 『鬼滅の刃』禰豆子の「竹の口枷」は超重要アイテムだった! 「笑顔」と「言葉」が封印される“神話的意味”とは 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 刀鍛冶の里編禰豆子鬼滅の刃 dot. 11/6
植朗子 『鬼滅の刃』堕姫が“優しい兄”に求めた一つだけの願い 禰豆子とは違った兄妹の「愛のカタチ」 【※ネタバレ注意】以下の内容には既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 『鬼滅の刃』アニメ2期・遊郭編では、鬼と人間の「兄妹愛」がテーマのひとつになっている。戦闘で不利になると泣いて兄に甘える遊郭の鬼・堕姫、兄の子守唄を聞いて声をあげて泣いた禰豆子。2人の幼子のような姿はアニメ放送後にも話題となった。そして妹をいたわる炭治郎と妓夫太郎は、「人間と鬼」という正反対の立場でありながら、妹には同じくらい優しい。この2組の「兄妹愛」はどこが同じで、何が違うのか。それぞれの「愛のカタチ」を考察した。 堕姫妓夫太郎禰豆子遊郭編鬼滅の刃 dot. 2/14
植朗子 「遊郭編」で禰豆子を“凶暴化”させたものの正体 「怒り」と「鬼化」の深い関係 【※ネタバレ注意】以下の内容には、今後放映予定のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 堕姫禰豆子遊郭編鬼滅の刃 dot. 1/17
植朗子 我妻善逸が「遊郭の鬼」に放った“予想外”のセリフ 『鬼滅の刃』アニメ2期の見どころ 竈門炭治郎の親友・我妻善逸は、『鬼滅の刃』におけるキーパーソンのひとりである。臆病で、訓練と任務が嫌い、女の子が大好きで、お調子者。そんなふうに、善逸はコミカルな性格が強調されている。 宇髄天元我妻善逸禰豆子遊郭編鬼滅の刃 dot. 8/3
植朗子 『鬼滅の刃』人を喰わない鬼・竈門禰豆子がもたらした「矛盾」と「変化」 『鬼滅の刃』に登場する「鬼」たちは、人間を食料とすることで、その生命を保ち続ける。しかし、主人公の妹・禰豆子は、強烈な飢餓感にさいなまれつつも、鬼化してから、ただの1度も人間を食べていない。禰豆子は「人を喰わない鬼」として、鬼狩り集団「鬼殺隊」と行動をともにするようになるが、禰豆子の存在は、鬼を憎む人たちに、新しい感情を生み出した。禰豆子が「殺されない鬼」となったことは、罪と罰、救済と制裁など、現代にも通底するテーマを内包している。 冨岡義勇炭治郎煉獄杏寿郎禰豆子胡蝶しのぶ鬼滅の刃鱗滝左近次 dot. 7/12
植朗子 冨岡義勇はなぜ禰豆子を斬らなかったのか 義勇が貫いた“鬼滅の刃”の振るい方 『鬼滅の刃』では、鬼の被害者・竈門兄妹のもとに、鬼殺隊「柱」の冨岡義勇が現れて、そこから「鬼狩りの物語」が始まる。義勇は、竈門兄妹を救い、彼らが「日常に帰る」ことができるように力を尽くす。そして、ラストシーン、義勇は竈門兄妹を救うため、他の隊士にはできない、ある「決断」を迫られる。義勇の剣士としての能力、判断力、そして彼の内面をふり返ることで、なぜ彼が竈門兄妹の「生」を救えたのかを考察する。【※ネタバレ注意】以下の内容には、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 冨岡義勇禰豆子竈門炭治郎錆兎鬼滅の刃 dot. 7/1
植朗子 『鬼滅の刃』竈門炭治郎を「強く」した言葉 「竈門炭治郎立志編」~「無限列車編」まで 劇場版『鬼滅の刃・無限列車編』は国内の興行収入が400億円超える大ヒットとなった。6月16日にはDVDとBlue-rayも発売され、再び盛り上がりをみせている。同作は主人公・竈門炭治郎の成長譚としても楽しめるが、ここでは炭治郎が「炭焼きの少年」から、「鬼狩りの剣士」になるまでをふりかえり、彼を「強く」した周囲の人物たちの言葉について考察する。刀を持ったことすらなかった炭治郎は、何に支えられ、ここまで強くなったのか。【※ネタバレ注意】以下の内容には、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。 冨岡義勇煉獄杏寿郎禰豆子竈門炭治郎鬼滅の刃 dot. 6/20
2025年問題と終活 【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。 2025年問題と終活
拡大するVTuber市場 【AERA2024年12月16日増大号(12月9日発売)】 YouTubeなどのプラットフォーム上で、2Dや3Dのアバターを使って動画を配信する「VTuber」。 2016年の誕生以来、右肩上がりで拡大し、2023年度は国内市場規模800億円にまで成長。いまやエンタメ界をリードする存在になりつつあります。 グローバルな展開も加速するVTuberの最前線をお届けします! VTuber市場