ともに3児のママでグラドル、かつてはママタレのシンボル的存在だった小倉優子(37)と熊田曜子(39)。現在は、どちらも夫とは別居中で離婚問題を抱えながら、子育て真っ最中という“共通点”がある。
【写真】ママ友への“暴言”で芸能界を干された女性タレントはこの人
小倉は2018年に交際半年で再婚したが、わずか1年後には別居。しかも夫の子どもを妊娠中のことだった。
「SNSでは自慢の手料理の写真を投稿し、幸せいっぱいと思われていましたから、この別居には驚きました。しかも、夫が家を出て弁護士を通じて離婚を求めていると報じられているので、当事者にしかわからない根深い問題があるのでしょう」(スポーツ紙記者)
小倉は昨年7月に第3子となる三男を出産した。その後、SNSで夫の存在をにおわすような投稿があったため、夫婦関係の回復がささやかれたものの膠着状態が続いたままだという。
「夏頃から小倉は積極的にテレビ出演しています。別居報道も認め、私生活では3人の子どもたちの育児に追われる様子をありのままに見せるなど、余裕すら感じさせます。一部で報じられた、夫の用意した数千万円の使い込み報道についても《三割が本当で七割は嘘です》とブログで一部を否定しました。最近はすっぴんを公開したり、食器や洗濯物を放置した写真なども投稿したり、かつてのきれいで家事も完璧にこなすセレブ妻から、ワンオペの大変さを出しながらも、かわいいくてたくましいママへとイメージチェンジ。同世代のママたちの共感を呼び、エールを送られるほどです」
一方、熊田は今年5月18日に夫婦で口論となり、夫から暴行を受けたとして、自ら110番通報し被害届を提出した。(夫は暴行容疑で逮捕され、その後、釈放された)。その後、「夫と離婚することを決意」としたとコメントを発表し、弁護士をたてて協議離婚に入ったことを明かしていた。
「当初は夫のDV被害者かと同情を集めていましたが、その後、夫が熊田の不倫の証拠となる音声データや“大人のおもちゃ”の存在を明らかにしたことや景品表示法に違反しているハーブ茶の広告塔を務めていたことなどが発覚すると、一気に熊田への批判が集中しました」(女性誌記者)