帰国時の小室圭さん(c)朝日新聞社
帰国時の小室圭さん(c)朝日新聞社

 夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏は、「結婚を知っているからこそ積極的にアンケートに参加している」と見ている。

「若いうちは、『恋愛は自由だから、結婚も好きにすればいい』と思うもので、こうした自由アンケートに答えるまでもないでしょう。しかし、結婚や子育てを経験している母親世代は、好きだけでは乗り越えられないことがたくさんあるということを知っているので、心配する気持ちから答えているのではないでしょうか」

 アンケートの参加者(回答者)は、具体的にどのようにこの結婚について考えているのか。早速、自由記述の回答を紹介していこう。

◆祝福したい「結婚相手を選ぶ自由がある」

「小室さん本人は勉強を相当がんばっていたと思うので、いいのではと思う」(40代女性)

 2人の結婚について世間では批判的な声が大きいものの、祝福する気持ちは「ある」と答えた人が少なからずいた。

 一連の騒動を踏まえたうえで2人を擁護する人もいた。

「約3年間も眞子さまと会わずして、ニューヨークで就職のめどをつけた小室さんは、精神的に強い。普通の人なら、世間のバッシングに耐え抜くことができず、途中で諦め、自分だけが助かる道を選ぶのではないでしょうか。母親さえも切り離さない小室さん。それは、結婚後の小室さんが結婚相手にとる対応に等しいと思うので、何があっても眞子さまを見捨てないし、面倒を見続けると思う」(50代女性)

 小室さんは結婚については、一度もその決意を翻すことはなかった。2人の信頼の証ととらえ、理由として挙げる人もいた。

「ぶれない愛。眞子さまは一時金を辞退され、ここまできたらもういいでしょ!という気持ちです。多大な御公務も果たしてこられました。おんなじ人間です。これからは自分の責任の下、幸せな人生を心から応援したいです」(60代女性)

「婚約内定から4年お互いに思い続けていらっしゃる事に強い意志と愛を感じます。相手を信じる事ができないと長い期間待つ事は難しいと思いますので、お2人には幸せになっていただきたいです」(50代女性)

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幸せが続くか、終わってしまうか…