トーナメント(勝ち上がり)形式で行われていた九州学生リーグI部は14日に決勝があり、福岡大学と九州共立大学が対戦。38―21で勝った福岡大学が4年ぶりの全国大学選手権出場を決めた。

 地区代表決定戦は、7日の北海道・東北地区代表決定戦で八戸学院大学(東北地区代表)が22―19で札幌大学(北海道地区代表)を破り、代表に決定。13日の東海・北陸・中国・四国代表決定戦では、朝日大学(東海地区代表)がIPU環太平洋大学(中国・四国代表)を14―7で下して出場を決めた。

 朝日大学と八戸学院大学は21日にパロマ瑞穂ラグビー場で行われる全国大学選手権1回戦で対戦。勝者は28日の2回戦(博多の森陸上競技場)で福岡大学と戦うことが決まっている。

 今季も各リーグでの戦いとともに、大学選手権での趨勢も見えつつある。21日から始まる大会ではどんな戦いが繰り広げられるか注目したい。

暮らしとモノ班 for promotion
「集中できる環境」整っていますか?子どもの勉強、テレワークにも役立つ環境づくりのコツ